ロイヤルカナンが2017年を目処に、韓国に工場を作ると知ったのが2年前
今年の春にとうとう着工式を行ったようです
あちらの世界日報という統一教会系の新聞に記事を見つけました
翻訳をかけているので、おかしな日本語のところもありますが、以下抜粋
外資系投資企業の大規模な投資も行われた。 フランスペットフード企業ロイヤルケニンは、22日堤地平線産業団地で9万8000㎡規模の飼料工場の着工式を行った。
全世界で13番目に設立されるロイヤルケニン金堤工場は、650億ウォンを投資して、上海工場の3倍に達する年9万tの飼料を生産する計画である。 二重80%以上は日本、オーストラリア、インドネシア、台湾、シンガポールなど周辺アジア∙オセアニア諸国に輸出する。
このため、地域の人材70人を採用して、原材料相当量も地域で購入方針で、住民の所得向上と関連産業の発展にも肯定的な影響を与える見通しだ。
抜粋ここまで(太字、赤字、管理人)
日本語翻訳済みの元記事はこちらリンク
やっぱりまだ日本は輸出対象のようだし、原材料の現地調達という方針も変わっていないようです
ロイヤルカナンジャパンにもう一度問い合わせしようかと考えましたが、2年前にニュースを知ってすぐ別のフード探しを始めて、今のカリカリに落ち着いているので、もういいか・・・と
どうして韓国産がダメなのかは、過去記事2件(こちらとこちら)、もしくは検索ワード「ロイヤルカナン␣韓国」「韓国␣汚染」等でググってお確かめください
ロイヤルカナン中国工場建設の際は、日本向けは現状通りとの強い要望で阻止されたそうです
中国産のものは幾度となくニュースにもなっているので、さすがに多くの人が警戒するようになりました
韓国産でも、本来ならば大きなニュースにならなければならないものがありました
ヒラメの寄生虫(クドア・セプテンプンクタータ)による食中毒です
民主党の野田政権時に、韓国から輸入するヒラメの精密検査を免除してから全国で食中毒が相次ぐようになりましたが、1件ずつの小さなニュースとして報道されていたため、なかなか気づく人は増えませんでした
点と点を線でつなぐような報道をしていれば・・・
ヒラメの件に限らず、中国産に対する報道のように韓国産のものももっときちんと取り上げていたら、ロイヤルカナンの中国工場建設時のような強い要望の声ももっとあがったんじゃないだろうかと思います
なんにしてももう戻れません
残念です
ちなみにヒラメの検査は、再び平成24年に実施されるようになりました
医薬食品局食品安全部監視安全課PDF