温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

「Vinyl LIVE MAGIC! 2017」へ行ってきた。

2017-04-10 21:32:18 | 音楽
土曜日、「Vinyl LIVE MAGIC! 2017」へ行ってきました。
新着情報 | 株式会社エルプ
【News】
< “いい音”Record Festival(レコフェス) 2017・春 >
ピーター・バラカン 
「Vinyl LIVE MAGIC!」 開催のご案内
「ブロードキャスター&音楽愛好家 【 ピーター・バラカン氏DJ 】による
名盤レコードLiveです。
「彩の国 さいたま芸術劇場 小ホール」にてピーター・バラカンさんとともにアナログレコードのMAGIC、魅力をお伝えするイヴェント< “いい音”Record Festival(レコフェス) 2017・春 >を開催することとなりました。
今回のレコードLIVEの会場は、さいたまスーパーアリーナを縮小したようなホールで天井からつり下ろしたPAスピーカーを使用し、まさしくLive感覚豊かなレコードコンサートになります。
 レコードLIVEの内容は、ピーター・バラカンさんの選盤・選曲のもとレーザーターンテーブルを使って名盤レコードによる「Vinyl LIVE MAGIC! 2017」をお届けします。
今秋も開催予定のルーツミュージックの祭典、【 Peter Barakan's LIVE MAGIC! 2017】を大いに盛り上げるスペシャルなレコード音楽イヴェントになります。

場所は小ホール|施設のご案内|彩の国さいたま芸術劇場
演劇、ダンス、音楽等の多彩な舞台表現の試みや創造力の育成に適しているホールです。
すり鉢状の客席を持つオープンステージのホールで、舞台形式と客席数との関係を変化させることができます。
です。
なかなかいい感じでした。


バラカンさん。



バラ感さんが何度もどうぞ踊ってください。というので数人が踊り出しました。いい感じです。

かかった曲の中で印象に残ったのはボブマーリー、デッド、グラント・グリーン、スティーヴィーウィンウッド。ボブマーリーなどのライブは、スピーカーはライブ用のPAのせいか、目を閉じるとまるでライブ会場にいるような感覚でした。すごく楽しめました。
また、ターンテーブルはレーザーです。
レーザーターンテーブル | 株式会社エルプ
完全非接触
レーザー光線で音を読み取るため、レコードを傷めることはありません。
擦り音
針につきものの擦り音は原理的にも発生しません。
衝撃・ハウリング
演奏中の衝撃による音飛びやハウリングはほとんど生じません。
音質
原音に限りなく近い。それがレーザー・ターンテーブルの音質です。
こだわりのアナログサウンド
一切デジタル変換せず、レコードの良さそのままを忠実に再現します。
優れた蘇生能力
割れ、傷、反りなどのレコードも再生可能です。
簡単な操作性
選曲、プログラム、リピートなどフロントパネルで全ての操作が可能です。

私もアナログ盤は100枚位は持っているけど、保存状態ははっきり言って最悪、反ったのもあるし、カビだらけのもあるし、何回も聴いたおかげで擦り切れ気味のもあるしなので、このレーザーターンテーブルは非常に興味がある。しかし下にあるように高いようですね。扱いはCDのようになるようですが、いかんせん高いですね。
レーザー・ターンテーブルについて
そんな中、かなり前にエルプ社のレーザー・ターンテーブル(以下 LT)の存在を知ったのです。
  非接触でLPが聴ける・・・
  しかし、当時一番安い機種でも105万円ですから、なかなか手を出せようはずが有りません。
  そのときはあきらめていました。
  しかし、家の建て替えで部屋が増えることになり、参考にとデモCDを申込んだのですが、
  ちょうどそのときデモ機の販売キャンペーンが有り、自分へのご褒美という大義名分の元(笑)、
  エルプ社で試聴も行い LT-1LRC を60万円ほどで購入しました。

かなりしんどかった、1週間の後にはいい音の音楽を聴くと疲れた左脳を右脳で刺激してリフレッシュできます。満足でした。
余談だけど、さいたま芸術劇場は最寄り駅は与野本町、その街の歩道は以下のようなメッセージがいくつも歩道にLEDで表示されていた。面白かった。