温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

コロコロ転がり移動するキューブ型ロボット「M-Blocks」~トランスフォーマーはこれの発展系になるかも?~

2013-10-05 10:14:24 | コンピュータ、ハイテク


上の動画は、今日見つけた記事から。今日これから行くボストンのMITの技術。
このようなユニークかつクリエイティブな発想は日本人からは少ない。独創的なアイデアだ。私もこのようなアイデアが出せることが理想だ、でも、日本では誰も認めてくれないだろうな。
コロコロ転がり移動するキューブ型ロボット「M-Blocks」--MIT研究者が動画を公開 - CNET Japan

このロボットの動きの秘密は、内部にある。小さなキューブの中にはそれぞれ小型のフライホイールが隠されており、1分あたり最大2万回転する。また、設計上効果的な場所に組み込まれた磁石によって、M-Blocksは互いにくっつきやすくなっている。
無線操縦されたM-Blocksの動きを見ると、興味をそそられる。スピンやジャンプをしたり、カチカチと音を立ててお互いにくっついたり、相互に入り乱れて飛び上がったりする。MITの研究者らは、いずれこれらのブロックを、どう変形するか自ら決定できる自律型ロボットにしたいと考えている。

もうひとつ。こちらも凄いね。
このような一見して、何に使えるのだろう?と思うようなアイデアを実現するところが凄い。アイデアを具現化している人は10年とか50年先のイメージを持っているんだと思う。日本はせいぜい2~3年先かな。つまり現存の技術の改良程度のアイデアが多い。中国の数ヶ月から1年先位しか見ていないのよりましだけど、欧米のクリエティビリティにはおよばないなあ。


時速26kmで走る4足歩行ロボ「WildCat」--Boston Dynamicsが動画公開 - CNET Japan
「WildCatは4足ロボットで、あらゆるタイプの地形を高速走行できるよう開発されている。これまでのところ、WildCatはバウンドおよびギャロップ走行で平坦地を時速約16マイルで走行している。この動画では、WildCatのこれまでで最高のパフォーマンスを紹介する。WildCatは、Boston Dynamicsが米国防高等研究計画局(DARPA)の『Maximum Mobility and Manipulation』(M3)プログラムから資金を得て開発している」

国も応援している。日本は。。。。。