温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

原発ゼロということは、皆覚悟が必要だって子とわかっているんだろうな

2012-11-22 19:18:53 | ニュース
原発ゼロの群れは、私は苦手だ。
あえて群れといったのは、下にあるようなドイツの例でわかるように

1.原発ゼロにしたらコスト負担を皆で分かち合う覚悟が必要ということだ。
電気料金5割増し、年間6千円くらいの負担増は当然覚悟しているんでしょうね。
群れとあえて書いたのは、「負担増、とんでもない、それは負担が増えないように電力会社か、頭の良い科学者だれか考えてよ」って言って、自分はそのことにアクションしないから。ゼロだ、ゼロだ、ゼロだというだけだから。コスト上がるのを自分たちが負担するのはどのくらいで、どのような技術で他の部分は補うかを考えるアクションをしてほしい!

2.原発ゼロということは原発関連で働いている人が職を失うということ。
その人たちはいけにえとするわけにはいかないでしょう。かわりの仕事のことを考えてやる必要があるのでは。原発産業でも、末端で働いている人が一番大変。皆同じ労働者仲間。その人たちはこうしたらという意見のない原発ゼロの合唱は、私は聞きたくない。誰か考えろではなく、原発ゼロという人は、それを考える必要があると思う。

再生エネ、独の誤算 負担増で国民反発(真相深層)  :日本経済新聞

■5割増の衝撃
いまの再生可能エネルギー法(EEG)では、再生可能エネの買い取り価格が欧州の電力取引の平均価格を上回る場合、その差額分を国民や企業が負担する。割高な太陽光発電の急速な普及で買い取り費用が膨らんだ結果、来年の負担金が今年に比べて5割程度増えることが判明した。平均的な一般家庭で年間約6千円も負担が増える計算になる。

エネルギー政策としては成功かもしれないが、誤算はコスト負担の視点が抜け落ちていたことだ。

独経済誌ビルトシャフツボッヘの世論調査では、「今回の電気料金引き上げは受け入れられない」との回答が56%に達し、「受け入れる」(26%)を大きく上回った。