温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

やっぱりアバターの3Dはまだまだ。3D買うのはまだ早い

2010-04-24 17:21:27 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今週の爆問学問は拡張現実だった。
画面上で透明になったり、モノクロになったり、自分の輪郭だけが現れたりと、それなりに面白かった。
以下で動画も見れるようだ。私は今試したけど回線が込んでいて結局見れなかったけど。
爆笑問題のニッポンの教養 動画 「現実ヲ拡張セヨ 苗村健(電子情報学)」 TV小僧
この番組だったか、WBSかなんかのニュースでの3Dテレビの紹介だか忘れたけど、現在話題になっている3Dは、カメラ2台で正面から撮っているので、正面からはずれた所から見ると違和感があるという話を聞いた。
本来はカメラ3つで正面と少し右から見た画像、少し左から見た画像を撮って作らないと、正面以外の視点から見ると少し横から見た映像と言うか情報がないため違和感を感じるのだそうだ。
私がアバターを見たとき30cm感覚の透明セル動画みたいな感じで、人物やものの厚さを感じなくて、アバターも、現在の3D技術もまだまだと思ったとか書いたんだけど、その私の感じる不満がどこからくるのかこれでわかった。
正面から見ないとダメというのは、まさに厚みがないということ。
3つのカメラ、もっというと後ろに回れるくらいの技術にならないと、私には違和感が残るのかもしれない。
それはホログラムということになるのかな?
少なくとも、3つのカメラで撮った3D映画早く見たいな。
ジェームスキャメロン監督頼みますよ!
アバターIMAX3Dで見てないけど、ここに書いた私の不満はIMAX3Dでも多分解決しないな。
爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE107:「現実ヲ拡張セヨ」 | 苗村健(なえむらたけし) | 2010年4月20日放送分
苗村研究室の研究プロジェクト
この研究では柔軟性と耐久性の高いプラスチック光ファイバを 用いて映像を表示することで、触って形を変えることが出来る ディスプレイを作っています。 液晶ディスプレイのように各ピクセルに厳密な幾何学的な拘束がないため 使い方次第で様々な表現ができると考えています。

2004年技研公開「公開展示」
■3D映像:立体感をそのまま体験できる立体表示装置
 メガネなしで立体映像を見ることができます。実物と同様にいろいろな方向から見てもそれに応じた立体映像が見え、どのような姿勢(横になっても)で見ても立体感が損なわれません。

ICC ONLINE | アーカイヴ | 2007年 | オープン・スペース 2007 | 研究開発

これが透明人間のしくみ。体温を検知して、温度の高い物体だけ映像を消したりできる。
Thermo-Key

爆問学問:苗村健|50代オヤジの独言
まずは研究室に入る。するといきなり爆笑の二人が透明人間になった。
と思ったら今度は、爆笑の二人が、写真パネルの中に入っていた。
サーモフィーというらしく、体温があれば、リアルタイムで人の形が切り出せる。

北京モーターショー開幕

2010-04-24 12:44:57 | 乗り物

北京モーターショーの規模は凄いようだ。このグラフを見ればそれは当然という市場規模だ。後数年で2,000万台になるだろうなあ。1~3月で日本の年間台数が売れたというのだから、規模が違いすぎる。
これでも、まだまだ、全土には広がっていないのだろう。
このご時世に売り逃しがあるそうだ。
BYDで45万台なんだ。中国の各社それぞれ100万台目指してるんだろうな。
右のGMのEVのコンセプトカーは以前発表したGM版セグウェイ2輪車かな?
asahi.com(朝日新聞社):北京モーターショー開幕 最大市場、世界が火花 - 愛車
中国の新車販売台数は09年に1364万台と、米国を抜いて世界首位に立った。今年1~3月は前年同期比72%の伸び。この間、ほぼ昨年1年間の日本の新車販売に匹敵する約460万台が売れた。生産能力拡大が遅れ、売る車が用意できなければ、急成長する市場を取り逃がす。頭打ちの日本や北米とは異質の市場だ。
中国で将来的に市場シェア10%を目指す日産自動車のカルロス・ゴーン社長は会見でこう語った。日産は12年に中国での生産能力を90万台とする計画だが、シェア10%を達成するには、さらなる能力拡大が必要になる。マツダの山内孝社長も「車が不足して、去年は売り逃しがあった」と話した。