佐賀北が優勝

最近、高校野球はほとんど見ないんだけど、今年は結構見た。
見たといっても、静岡の常葉菊川の試合を1試合少し見ただけ。
その後は、連覇できるかという興味でスポーツニュースダイジェストを欠かさず見た程度！！。
で、最後は優勝校の佐賀北に自然に興味が移っていった。
そこで、なんとなくさとなおさんのウエブページを見ていたら、新聞より詳しいくらいに書いてあった。
www.さとなお.com（さなメモ）: うまくなりたいという目の輝き

佐賀北についていろいろ読んでなかなかすごいチームだったことを知り、ちょっとは見ればよかったと残念に思った。野球特待生が問題になっている中、特待生などひとりもいない普通の公立校。体育科もない。専用グラウンドやナイター設備、室内練習場もなく、グラウンドはサッカー部との共用。練習は放課後３時間のみ。

佐賀北って、おもしろいんですね。
私は、このような例外という話が大好き。
自分自身も例外という人生を歩みたいと常に思っている。
エンジニアの端くれとしては、確率論みたいな意味のないことに一喜一憂する人の気が知れない。
平均値もそうだ。平均給料がどうだこうだと言っても、その平均給料で、平均家族構成で、平均年齢の人がいるわけではない！！！。
あくまで、いろいろな人がいる中で平均したら、実態のないその数字が計算されたということにすぎない。
標準偏差から外れた端っこの人も立派なその人の人生だ。
50過ぎてから、例えば画家を志して、10年勉強して60でそこそこになってもいいわけだ！。
そんな例はいっぱいあるのに、皆自分はそうはなれないなんて簡単に言う。
残念！！！。
そんなことはないですよ、誰だって思いが強ければきっとそうなれる。
って、楽天的な私は、そう思い続けて、最後は夢を達成できなくて死んでしまうかも？。でも、それも人生だ！。