温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ぴかぴかの一年生

2006-11-13 23:32:17 | Weblog
昔、ぴかぴかの一年生というCFがあったのを覚えていますか?
「入学準備小学一年生」入学直前号:テレビCM情報
上のサイトでは現在のものがみれます。
しかし昔のものの方が私にはインパクトが感じられる。
いろいろ探したけどオリジナルは見つからなかった。下によればアドミュージアムで見ることができるようだ。
アド・ミュージアム訪問
モノクロ時代のCMや、「ピカピカの一年生(小学館)」「タンスにゴン(金鳥)」などの話題となった懐かしいCM

このCFは以下のサイトでも少し紹介されている電通インタラクティブコミュニケーション局長 杉山恒太郎氏!。
きてきて先生プロジェクト
《授業テーマ》TVCM(伊豆高原名物山桃のジュースの)を作ろう

全体講義
ANNOUNCER ROOM
 『ぴかぴかの一年生』(小学館)『セブンイレブンいい気分』の杉山恒太郎氏なども、
このサイトずいぶん下の方に書かれている。
サントリーのランボウなども彼の作品。
最近、CFに関する投稿が多いのは、杉山氏の講演を聴いたからだ。
そのとき一緒に来てくださったのは
www.さとなお.com(さなメモ)やジバランなどでも有名な佐藤尚之氏だ。
非常に興味深いCFを紹介していただいた。
最近はTVCFよりブロードバンドを重要視している世の中らしい。実際広告のビジネス規模もTVよりもインターネットの方が大きくなったようだ。
そのような中で、CFは商品説明だけの機能でなく、ユーザーとのコミュニケーションが図れるかが問われる時代だそうだ。
メッセージ性が必要と言うことだろう。杉山氏はこのぴかぴかの一年生を制作した頃からこれを意識してきたらしい。当時は反対者ばかりだったようだ。また、クライアントのOKをとるのも苦労したそうだ。苦労どころか至難の業だったのでは?。
こういう人がいて、今の時代につながっているんですよね。
日本は諸外国(欧米かな?)に比べてまだまだ制約が多いらしい。たとえばネガティブな死などは扱わないという暗黙の了解があるなど。
本もある。読んでみようかな?。
Amazon.co.jp: ジャパン・プレゼンテーション?世界に伝わる広告表現スキル: 本: 杉山 恒太郎