『幕末ファン倶楽部』

武ちゃびんが幕末ファンによる幕末ファンのための幕末ファンのブログをここに! 
同名ラジオ番組復活の日目指して!

兵庫龍馬会 史蹟めぐり

2007-03-19 10:25:44 | Weblog


行ってきました。



今回のコンセプトは、「龍馬と海舟 司馬遼太郎作品の神戸を追って」です。
勝海舟邸跡~生田神社~海軍操練所跡~和田岬砲台(トップ写真)~和田宮神社
そして、僕がまだ行った事が無かった「舞子砲台跡と佐海屋跡」へと向かいました。
砲台跡に立って、前に海が開ける!
この当たり前の事が体感できる場所が少ないので武ちゃびんは興奮しました。



台場の発掘調査で、その輪郭の石積みが発見され、
今、私たちもその形の一部が現物と説明写真で理解できます。



そこに建てられた石碑の銘文の書体がまた良い事!



発掘され、復元された石積みは堂々と海に向かい、
少し傾きかけた陽光をしっかりと受け止めていました。



復元された石積みには入れませんが、この上を侍たちが、
そして勝海舟と龍馬も歩いていたのかも知れません。



江戸の品川台場(お台場)は素晴らしいけれど、遠くてちょくちょくは行けません。
でもここなら、また来られます。
歴史と海を全身で感じたくなったら、ゆっくりここに来ます。


   主催の、兵庫龍馬会 木南会長 ご案内いただいたMr.萌咲さん 本当にありがとうございました。
   参加者の皆さん、楽しかったですね、またお会いしましょう。

山南忌無事終了

2007-03-16 23:13:18 | Weblog


 3月11日の京都は冬に逆戻り、朝のうちには霰も舞う寒い日になりましたが、全国から集まった人たちは熱く燃えていました。

 もちろんスタッフの我々も、初めてのことなので緊張してはじまりました。

 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 おかげさまで事故も無く、全国からお越しいただいた300人近い方々にお参りをしていただきました。

 さて、来年に向けて・・・また準備の始まりです。

 写真は、式典会場壬生寺会館に祀られた左が新選組隊士の位牌(新選組を語る会が祀られました、右の白木の位牌は昭和36年だったかな作られた鶴田浩次主演の映画で使用された隊士の位牌の中から山南さんのもの)これは壬生寺の貫首の筆になるものだそうです。


ラジオ関西 幕末ファン倶楽部 HP

2007-03-07 21:43:26 | Weblog

 3月末日までご覧いただけます。

 今のうちに、どうぞ「武ちゃびんの『武ろぐ』」と「藤澤ふみえの『想うままに。』」を皆さんの「お気に入り」に入れておいてください!

 また最終回までの、番組履歴も明日にはアップされると思いますので、聞けなかった方は是非チェックをしてください。

 また、ここで、全152回の『音楽』や『言葉』などもいつかご覧いただけると思いますよ、お楽しみに。

 もう、受付が終わりご参加いただけませんが、新選組総長山南敬助の法要、第1回山南忌も近づいてまいりました。僕は今も準備資料の確認をしています。

 この件はまた皆さんにお知らせいたしましょう。

山南敬助・・・

2007-03-03 22:46:30 | Weblog


   ↑ ここに、山南敬助切腹の部屋、そして、今は無い、明里との悲しい別れの出窓がありました。

   明日、壬生新選組屯所 旧前川邸に 朝10時から夕方5時まで参上いたします。
   僕の著作を御買い上げの方にはサインをさせていただきます。


   いよいよ一週間後は、第1回山南忌その打合せもあります。

   スタッフは、初めてのことなので緊張して、朝から準備に余念がありません。

お待たせいたしました!

2007-03-01 14:29:54 | Weblog

 このブログは、武ちゃびんが幕末ファンの倶楽部ボックス的なものを作りたいという思いで、放送が始まったCRKラジオ関西『幕末ファン倶楽部』の休止にあたり、せっかく出来たリスナーさんたちとの『絆』を失いたくないとの思いから開いたブログです。

 ブログという、大きなコミュニケーションツールから、また新たな仲間が生まれる事も楽しみです。

 「歴史」が一部マニアや、年寄りの慰み物のように思われている現状があります。
 「受験に必要ない」という基準で、教育を捕らえる人々も多く、「教育」はあっても「教養」がない時代になって行きつつあります。

 「歴史」はかび臭いものではありません、私たちと同じ人間が、時代や環境など表面的には見えるものは違うようですが、同じ人間が作ったドラマそれが歴史なのです。
 未来を俯瞰する事は出来ません、しかし過去は研究者たちによって真実に近いものが俯瞰できるところまで知る事が出来ます。
 未来を目指す我々は、過去の人間のドラマの中から、明日へ向かうための「示唆」をそれぞれに見せてくれるのが「歴史」です。

 ま、固い話は置いといて・・・

 ラジオ「幕末ファン倶楽部」を聞いていてくださった皆さん、また、このブログに迷い込んだ皆さん、一緒に幕末の歴史と人間の魅力をより多くの人に知ってもらいましょう!

 まずは、ラジオとはスタイルが変わりますが、皆さんのコメントをお待ちしています。

 ラジオ「幕末ファン倶楽部」の思い出でもけっこうです。

 懐かしいラジオネームを、ハンドルネームにしてお寄せ下さい。 

予告編

2007-02-27 15:16:22 | Weblog

 3月1日より 当ブログがスタートいたします。

 CRKラジオ関西「幕末ファン倶楽部」をお聞き頂いていた皆さんも、そんなローカルで、マニアックな番組なんか知ら~~~ん!という方も、是非ご参加下さい。