総務企画警察委員会県内調査の二日目は、下伊那郡阿智村の清内路地区の「集落再熱実施モデル地区支援事業」と木曽警察署の調査でした。
この内、清内路地区の「集落再熱実施モデル地区支援事業」では、合併後地区の自然・文化伝統を活かし、伝統野菜、花木、生薬等の産業化、古民家の活用等に取り組み「再熱」を目指し地区一丸となって取り組んでいました。 中でも、伝統野菜である「清内路かぼちゃ」は高値が付くとともに、「かぼちゃバター」の加工品も普及しているようです。
木曽警察署では、概況説明の後、御嶽山火山噴火時の現地対策本部としての対応や被害者ご家族等への対応などの説明を受けました。
また、木曽警察署に保管されている御嶽山火山噴火に伴う捜索の過程で発見された保管物品も見せて頂きました。
火山灰で汚れた物品を、署員の皆さんが丁寧に洗い落とした状態で保管されていますが、衣服には無数の穴があいていたり、杖が折れ曲がっていたりと事故当時の悲惨さが伝わって来ます。
一日も早く持ち主のもとへ帰ることと、改めて事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
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