昨年の11月県議会で可決した補正予算で、国の直轄事業での負担金として23億7014万4千円が計上されました。
これは、国が第2次補正予算により実施する道路、河川等の直轄事業に係る負担金を追加するもので、道路では中部横断自動車道、三遠南信自動車道、国道18号等、河川では千曲川、天竜川等、砂防では信濃川上流水系、天竜川水系等の整備を推進するためのものです。
この中で、長野市関係では、国道18号「長野東バイパス」整備のための今年度追加補正として、4億9800万円が計上されました。
この背景には、今年度当初予算は2億9千万円で、2年続けて低い水準であったため、地元からは「このままでは、開通まで何年先か分からない」などの不満の声が出ていたのに対し、国道工事事務所は、早期に供用開始ができ投資効果があがるよう柳原交差点の立体交差を平面化すること等「暫々定」での整備方針を柳原や朝陽地区に示し、概ね了解されたことがあります。
この補正予算を受けて、今後、国道工事事務所では、道路設計、埋蔵文化財調査、橋梁の上部工、用地買収等を推進するとしています。
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