８月２５日は、午後一時半から長野地方事務所や長野建設事務所への地元朝陽地区から出された要望について、朝陽地区住民自治協議会の皆さんと陳情活動を行いました。
この陳情には長野市の関係課も出席頂き、一緒に陳情して頂きました。
陳情の内容は、地方事務所へは南北八幡川（柳原幹線）で、朝陽地区北長池の炭平コーポレーション前から南八幡川への河川バイパスの完成に伴い、その後の検証を行うとともに、南八幡川で行っている第４期工事を早期に完了すること。
建設事務所へは、東外環状線の予算確保、国道１８号と県道三才大豆島中御所線交差点改良、県道三才大豆島中御所線の北長池地区への歩道の整備、同石渡・南堀交差点改良工事の早期完成と、各区から寄せられた５箇所
の道路改良や修繕等の要望でした。
この内、長野地方事務所からは、第４期工事について、引き続き県営事業として継続できるよう努力していることや、河川バイパス完成に伴う影響については、４箇所に設置した水位計で観測して行くとともに、構造的に泥等が溜まらないよう改善したいとのお答えを頂きました。
また、建設事務所からは、外環状線の予算確保に努力するとともに、県としてもエムウェーブから落合橋間の県道の４車線化のため今年度から測量を開始する。国道１８号との交差点改良は地権者同意のため地元でも協力頂きたい。北長池集落内県道への歩道整備は、出来るところがあれば順次実施したい等とし、他の要望箇所については、方向が決まっていない箇所について現地調査を行うことになりました。
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