たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

徴兵制は60歳から?

2016年02月03日 | 私生活

 1月30日は、社民党吉田ただとも党首を迎えての新春講演会や新春パーティーが開催され、無事に終わったことに安堵した私は、午後7時頃、一人で静かにお酒を飲みたいと思い、自宅近くの焼き鶏屋さんに行きました。
 カウンターに座ると、既に一人のお客の方がおり、見ると私の支持者で、この時、私一人静かにお酒を飲むことを断念しまた。
 カウンター前にはテレビがあり放送が流れていて、北朝鮮がミサイル発射の準備をしているのに対して、日本の防衛省が日本の安全に支障がある場合に備え追撃ミサイルを配備したとの報道が流れました。
 すると、隣り座っていた方が、「打ち落せ」と語気を強め主張しました。そして、その後私に向かって、野党は安全保障関連法に対して反対と言ってばかりで対案を示していない。最近ネットで見たが、徴兵制をするのであれば人口減少社会の中で若者を招集すれば、戦死等により、さらに時代を担う若者が失われことから、60歳以上にすべきとの主張を目にしたが、自分は今年60歳になるので、徴兵されれば家族を守るため国を守るため戦争に行くことが当然と考えているとして、私の見解を求めて来ました。
 この問いに私からは、北朝鮮のミサイルに対し日本に影響を及ぼす場合の追撃ミサイルの配備は防衛であり憲法の範囲内であること。
 安全保障関連法案の対案については、日本の平和を守るため中国や韓国と仲良くすること。そのことにアメリカが、やきもちを焼くのであれば、日本は戦争放棄と恒久平和を定めた憲法を持つ国であることを主張すべきであること。
 そもそも、集団的自衛権行使容認をする安全保障関連法案などを可決するから、テロの対象となったり、ミサイルを向けられること等を申し上げました。
 この中で、対案を示していない問いに対で国会で論議していないのではないかの問いに対し、私はマスコミが報道していないためと答えましたが、心の中ではご指摘の通りと思い、今後一地方議員として、そのこと肝に命じ発信して行く決意を致しました。
 私は、一大イベントが終わり、安堵感から一人で「やすらぎ」の場の求めて行った焼き鶏屋さんでしたが、今後の日本の政治の在り方について、私の支援者への足下にも、これだけ安倍首相が掲げる「戦後レジームからの脱却」等の方向が浸透していることに驚かれされました。
 今回は、焼き鶏屋さんでの会話を通じ感じたことを述べましたが、今後も、様々な幅広い意見を学びながら、活動して行く決意です。

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