3月26日(水)は、午前9時から長野市民病院で、予約していた人間ドックを受けました。
人間ドックは嫌いですが、それでも自分の健康管理は自分の意志で行う義務があると思い、毎年、年度替わりの時期でもあり、あまり行事が入らないこの時期に行っています。
特に、人間ドックが嫌いな理由は、過去の胃カメラの悪夢と待つ時間の恐さ、そして何より、自分の健康状態に欠点があった場合への恐怖感です。
幸い結果は、持病以外は、すこぶる健康で再検査は必要ないとのことでした。
ところで、この日は当然朝食ぬきで、昼食したのが全ての検査や会計を終えた午後3時過ぎでした。
市民病院建設に係わった私としては、待たせない診療や笑顔を絶やさない対応など当初の設立理念が、失われて来ていると感じました。
ところで、待ち時間が長い間、私は、3月21日に行われた阿部知事が出した「長野県の長寿力」の出版記念会で頂いた本を全て読むことが出来ました。
感想としては、長野県の長寿力を高めた過去の経緯や理由、今後取り組むべき課題をまとめていますが、食や運動など自分が長寿のため日頃心がけるべきことがよく分かり参考になりました。
ただ、自分が人間ドックを受けていて、多額な金額が掛かるドックを受けられない方々等への対応をどうするかも考えさせられました。
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