「ゆるキャラグンンプリ2012」に初めて参戦し、24位となったアルクマ君の健闘はたたえることだと思います。
ただ、このグランプリは、ご当地キャラクターの人気投票ですが、これまでアルクマ君が頑張っている割には、今回の人気投票に参画していることを多くの県民が知らなかったことや、残念ながらアルクマ君の存在意義が県民に知らしめられていない結果だと思います。
アルクマ君の使命は、長野県の観光振興であり、今後目指すべきは、「ゆるキャラグンンプリ」No1よりも、観光客誘致No1の実績を私は求めたいと思います。
ところで、先日ある懇親会があり、11月に長野駅に出没した熊についてマスコミが全国放送したため、私のところへも九州や群馬から心配する電話があるなど「熊出没による風評被害」により観光等に影響が出るのではないかということが話題となりました。
すると県へは、全国から出没した熊一頭を殺害したことへの抗議が多く寄せられたとのことですが、一方で、あの熊は東京へ行きたくて新幹線に乗ろうとしたのではないかとか、アルクマ君が頻繁に出没する長野駅に会いに行ったのではないかという意見がありました。
そこで、私からは、であるならば、今回の長野駅に熊が出没するという風評被害やアルクマ君への熊の恋の願いを込めて、長野新幹線の外装にアルクマ君や今回出没した「熊」のデザインをラッピングする大胆な発想が必要ではないかと提案しました。
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