たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

「長野・北陸新幹線」金沢以北への延伸は?

2010年05月08日 | 社会生活

北陸新幹線の整備を推進する
       議員の会の理事会に出席しました。


 4月16日に福井県議会の民主党系会派の呼びかけにより、福井、石川、富山、長野の4県の与党系地方議員で結成された「北陸新幹線の整備を推進する議員の会」の第2回理事会が衆議院第2議員会館で行われ出席しました。
 この理事会の構成員は、正副会長・理事・事務局長の9名で、私は会派の幹事長の立場で理事となり出席したものです。
 会ではまず、会結成を受けて行われた民主党の「整備新幹線」を推進する議員の会役員会での取り組みについて、その事務局長である奥田建衆議院議員から報告を受けました。
 その中で奥田議員は、民主党の参議院選のマニフェストに議連として整備新幹線の延伸を位置付けるよう要請した。並行在来線についても、支援策を講じるよう要請している趣旨を述べました。
 その後、会としての取り組みを協議しましたが、民主党のマニフェストの決定が5月16日であることが分かり、急遽、会として午後に民主党のマニフェスト企画委員会や幹事長室へ文書で要請することになりました。
 また、沿線5県のうち新潟県議会の議員が知事の対応等を意識してか、この会に入っていないため5月20日の午後1時から、新潟県議会の民主党系会派と懇談することになりました。
 なお、私は5月20日は、長野県公共交通対策会議の皆さんと長野以北の並行在来線維持・存続問題で妙高市と新潟県の執行部側と意見交換会を予定しており出席出来ませんし、この日の午後に行われることになった民主党のマニフェスト企画委員会や幹事長室へ要請活動には立場上出席しませんでした。
 この会の発足に至った経過は、政権交代後、北陸新幹線の金沢から福井以降への延伸を実現するたに地元の政治情勢もあり呼びかけられたものですが、当初は新幹線の延伸のみに比重が置かれていましたが、並行在来線維持・存続問題も取り上げるようになるなど、少しずつ沿線の意識は一緒になりつつあるような気がしました。
 ただ、この問題は例え目的が達成出来たとしても、その前に金沢までの開業時に名称を「北陸新幹線」「金沢・富山・新潟・長野新幹線」「信越・北陸新幹線」とするのか名称等の問題でもめることが予想されます。
 私は、当然、長野止まりの既得権を重視し「長野・北陸新幹線」の名称を主張しますが、その時のための円満解決のためにも、新幹線開通後の新たな経済・観光交流のためにも、この会の意義を考えたいと思っています。


 さて、会議が終わり衆議院第2会館地化食堂で昼食を食べ東京駅に向かうと、電車が出たばかりであり、次の発車時刻まで約1時間もありました。
 そこで、八重洲中央口に出て暇を潰していると、混んでいるお店があり「たまにはお土産を買う」ことを思いつきました。
 買ったのは「千疋屋のフルーツハバロア」「旬風の半熟カステラ」ですが、家に帰るや、そのお土産を娘が見付け、妻と二人で「お父さん、ありがとう。」と言って・・・・。」
 写真で紹介出来れば良いのですが、写真を撮る前に「美味しい」「また買って来てね!」と言いながら食べられてしまいました。
 この光景を見ながら、私は国の厳しい財政再建を考えれば、メタボリック対策のためにも間食であるお菓子には、もっと消費税率を上げても良いのではないかと、思わざるを得ませんでした。

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