たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

会派の対話集会

2008年10月09日 | Weblog

飯田市で「改革・緑新」と
  県民との対話集会を行いました。


 10月7日(火)の午後6時半からは、私の所属する会派「改革・緑新」と県民との対話集会が飯田市のシルクホテルで行われました。
 この集会には何かとご多忙な中、約80名余りの皆さんに参加をいただきました。
 この会の運営は、地元飯田市区選出の小島議員が司会を務める中、倉田代表が当面の県政課題も含め挨拶を行い、出席した議員がそれぞれ自己紹介を行った後、参加者から県政に関する意見や要望をお一人お一人いただき、その課題に関し会派としての考えを述べる形で進められました。




 この会の目的は、県政課題に対する参加者との対話と、対話を通じ出された意見を今後県政に反映して行くことですが、私達が心配したのは「参加者から沢山の意見が頂けるか」ということでした。
 しすし、ばじまってみると、参加者の皆さんから次から次へと挙手をして発言いただき、終了予定時間を20分オーバーしてしまいました。
 他に、発言予定で出席された皆さんに、心からお詫び申し上げます。
 今回の対話集会で出された主な意見は、県の現地機関の再編に伴う教育事務所の統合ときめ細かな教育の充実、児童相談所の機能の充実、高校再編に対する徹底した関係者の検討の必要性、社会保障制度に関する会派としての理念と方向の明確化、僻地の農業振興と農作物等への鳥獣害対策の推進、中央リニヤ新幹線の整備促進等々でした。




 これらの意見・要望について、地元議員を中心として、それぞれの議員が誠心誠意お答えしたつもりですが、今後も頂いたご意見を具体化するため、努力する決意です。
 今回、会派としては、はじめて行った「対話集会」ですが、私としては県民の皆さんの民意を吸収する取り組みが如何に必要か実感させられました。
 今後も諏訪地域や長野市をはじめ、出来るだけ多くの地域で開催することにしています。