広く浅い趣味の日記

趣味の釣りやバイクメンテ、DIYについてぼちぼち書いて行こうと思います。

アシストフックを自作する

2017-09-18 21:23:25 | 釣りの準備
今週末は台風の影響などで釣りに行けずでした。

なので時間があったのでいつかへの釣りに向けてジグのアシストフックを作りました。

ネットで他の方が制作されているのを参考に、いつも自作してますがもうすぐ無くなりそうだったので。

アシストフック、買えば早いんですが結構するんですよね~
私はダイソーのメタルジグを多用するので既成品を使うのはなんかもったいないというのもあります(^^;

小遣いにも限りがあるのでダイソーの品物を利用して作ってます。

でもフックはダイソーには無いので近くのポイントで買ってきました。



毎回それらしいのを適当に買ってます。TBで処分品のフックを買うともっと安く上がります(笑)

ちなみに今回上の子連れてポイント行ったんですが、



子供イベントのジャンケンでこんなのGETです。

早速作業に入ります。



ダイソー製のクランプに針を固定。



使いの古しの釣り糸を下糸代わりに瞬間接着剤を付けて巻きます。



アシストフックのラインにはダイソーのリリアン糸を使ってます。リリアン糸をフックの上に置いて裁縫用の絹糸を瞬間接着剤を垂らして巻いていきます。

リリアン糸はアシストフック以外にもタコエギ作成にも使ってます。小分けされた瞬間接着剤も。ほんとダイソーはためになりますね~



絹糸が巻き終わったら熱収縮チューブを被せます。



熱収縮チューブは釣り具屋さんとかに安く売ってます。一つ買えばしばらく買わなくて大丈夫ですね。



2本針の時は反対側も同じように



あとはドライヤーでチューブを収縮させてリングを付ければ完成です。



最初は溶接リングを使ってましたが、最近は横着してルアーのスナップリングを使ってます(^^;

今までのところ大きな魚が掛かったことないので影響は無いです。

最近はたまに工程サボって下糸なしでも作りますが、それでも大丈夫みたいです。



シングルフックも作りました。

とりあえずいくつか適当に。
予定が入ったのであまり制作できませんでした。




ちなみに初めてアシストフックを作った時はすぐに某サーフにテストに行きました。



ジグベイトに付けて、メッキ30㎝



これはサメにやられましたね…



ブランカに付けて、メッキ40㎝

メッキの他にもガラカブなどのロックフィッシュやサゴシとかも釣れました。

今までスッポ抜けたり、リリアン糸が切れたりしたことは無いので大丈夫とは思います。
あ、サゴシやタチウオの歯に当たればリリアン糸は切れます。そのうちワイヤーでもつくりましょうかね。

大きな魚は未知数なのでどれぐらいまで掛けても大丈夫か強度テストしてみたいんですが、腕やポイント選択が未熟な私では喰わせるのが非常に難しいです(^^;

まぁいつもロックフィッシュやメッキ狙いで青物狙うのは稀なので、もしこのフックで対応出来なくなったら考えます。


しかしこんな仕掛け作りをしてると楽しいんですが、釣りに行きたくてしょうがないです(笑)