マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ベルリン・クラッシュ」

2010-01-27 08:55:44 | ドイツ映画&ドラマ

Crazy Race2-Warum die Mauer wirklich fie  2004年 ドイツTVスペシャル

監督 クリストフ・シュラーエ
出演 ヴォルケ・へーゲンバルト マヌエル・ヴィッテンク ミヒャエラ・シェフラート 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジェニーは東ベルリンに住む恋人との別れを惜しんでいた。そして、西ベルリンの自宅に帰り、決心する。恋人が住んでいる東ベルリンに今すぐにでも移り住む事を。父親は猛反対!!そんな父を尻目に赤のシトロエンに乗り、東西の国境へ向かった、ジェニー。
一方、東ベルリンに住むフォルカーは密かに脱出用のトンネルを掘り、西ベルリンへあと少しという所まで来ていた。だが、ひょんな事からジェニーと出会い、東ベルリンに逆戻り。
脱出を試みた彼は警察に追われるハメに。さらに、ジェニーの父親が彼女を連れ戻す為に、賞金を出したことも重なって、東ベルリンは大騒ぎになる。
果たして、ジェニーは、恋人の元へ行き着くのだろうか?
そして、フォルカーの運命は?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回の「クレイジー・レース」は、この父親が提案したジェニー探しのレース。
だから、規模は小さくなるが、東ベルリン中がレース会場となるのだ。

一応の設定は、まだ東西ドイツになっていた頃ということらしい。
ラストの壁崩壊は、そんなんでええの?というくらい軽いオチになっている。
ドイツ人が笑いに出来るほど、月日が流れたという事だろうけども。

一応、エグゼクティブ・プロデューサーとして、ヘルマン・ヨハの名前がある。

前回以上にお気楽に見れる作品だった。
お気楽すぎて、眠気が襲って来ちゃったし。(^◇^;)

前回同様、いろんな車が目白押し。説明出来ないのも、前回と同じ。(爆)
しかし、戦車が登場した時には、「Actionconcept社」が撮影用に所有している車を全部出してきたんじゃないかと思えてしまったが。

東ベルリンから脱出を試みるシーンは、「大脱走」へのオマージュか?とも思えたりして。

ここで余談だが。
この脱出を試みたフォルカーを演じた俳優Manuel Witting(マヌエル・ヴィッテンク)は、先日見た「エアポート トルネード・チェイサー」に出演していた俳優さんだった。
(詳しくはHappiness裕之介さんが解説しているページを参照してください)
「エアポート~」を見ながら何処かで見たなあ~と思って居たのですっきりしたのだった。
最初は、ダサイ兄ちゃんだなあ~と思ったが、だんだんと魅力的な男性に見えて来た。
しかし、もうちょっとなあ~。(それ以上は言わないで置こう。好みの問題だし)

実はまだ、3本目が未観賞。
ブログ掲載に間に合うのかな?
作品よりもそっちがドキドキぎみのichだったりして。(^◇^;) 


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