マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「カンザス/カンザス経由→N.Y行き」 

2016-04-06 07:49:28 | 1980~1990年代 映画

Kansas 1988年 アメリカ作品



監督 デヴィッド・スティーヴンス
出演 マット・ディロン アンドリュー・マッカーシー レスリー・ホープ ブレント・ジェニングス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
深夜に走る貨物列車。そこへ、2人の若者が飛び乗ってきた。
手慣れた感じのドイルに対して、始めての様子だったウェイド。
ドイルは自分の故郷でもあるカンザスに一緒に降りようと彼に提案した。金もなく、N.Yで行われる友人の結婚式に出席するつもりで乗り込んできたウェイドは、腹も減った事だし、彼の故郷ならと同行する事に決めた。
だが、ドイルは、実家に戻るのかと思いきや、いきなり見ず知らずの家に押し入り食糧や現金を盗み出してしまう。さらに、銀行強盗を働き多額の金を手に入れた。
不本意にも共犯になってしまったウェイド。
逃走途中で警察に捕まりそうになった、2人はそれぞれに逃げる事に。
金を持っていたウェイドは、橋のたもとに隠し逃げようとしたその時、下の川で溺れている少女を発見し、助け出してしまう。
何も言わずに去った彼だったが、英雄として地元の新聞社に発見されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
大人しい、好青年が彼の定番メニューだった当時の役柄。
これもその中の1本だった。
その役柄に飽きが来てたので、違う事を期待していたのだが・・・。
まあ、年代同じだもんなあ~。(^◇^;)

という事で、
みんな若いなあ~と実感しながら、観賞。

そして、
あれ?あの人何処かで見かけたような?という事で、
農場の娘でウェイドの恋人になったあの方は、
「24」でのジャックの妻であり、
「メンタリスト」のクリスティーナであり、
「NCIS」の長官でもある、
レスリー・ホープだった!!
うわ~ビックリ!お美しい~。こんな時から活躍なさってたんですなあ~。

さて、
そんな事よりも、アンドリュー氏はと言いますと。ウェイド=根っからの悪じゃない彼。
だけど、
よくよく考えると一番の悪知恵の持ち主とも言えるのだ。
ハラハラ、ドキドキした金のやりとりも去る事ながら、ラストは・・・。

で、
根っからの悪い野郎ドイルを演じたマット・ディロン。
最近鑑賞した「エージェント・スティール」という作品で再会。
あまり雰囲気も変わらずで、ビックリだった。
同じような役柄だったしね。

いつになったら、この定番がなくなるかと、ちょっと先の作品も鑑賞してみた。

明日は、そのうちの1本を紹介いたします。


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