マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「白い闇の女」

2019-08-16 10:21:51 | 2000~2010年代 映画

Manhattan Nocturne 20016年 アメリカ作品



監督 ブライアン・デキュベリス
製作 エイドリアン・ブロディ
主演 エイドリアン・ブロディ イヴォンヌ・ストラホフスキー ジェニファー・ビールス リンダ・ラヴィン キャンベル・スコット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ニューヨークタイムのコラムニスト、ポーター・レンは、行方不明だった少女が彼の記事により戻ってきた事があり、それ以来誰もが彼に話すと真実が明らかになると信じている傾向があった。
ある日、仕事で仕方なく出席したパーティーで1人の魅力的な女性を見かけたポーター。
その女性キャロライン・クロリーから「複雑な事情」を話すので自分のアパートに来て欲しいと告げられる。半ば、またかと思いながらも彼女のアパートへ行ったポーター。
彼女の魅力に屈した彼は関係を持ってしまう。
そして、彼女から複雑な事情というのは、夫の死後から誰かに見張られている気がするというものだった。
ポーターが真相を確かめようと調べ始めると、今度はポップス社長からその女の持っている映像を奪ってくるように脅される。
彼は訳も分からず、それでも彼女の言うことをは信じようとするも、妻から患者だといつわりキャロラインが妻に会った事を知り、彼女の本心を見抜こうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
見始めたときは、映画「危険な情事」かと思ったが、だんだんと話が複雑になり~というか、何が本当で何が違うのか見抜くのに大変だった。

しかし、お得な一面もあった。それは、キャンベル・スコットが出演していたこと。
亡くなったキャロラインの夫役だったのだが、あれ?年齢的に不釣り合い?と思いながらも、妙な感じの夫役を演じていたので、面白かったのだ。
面白いは語弊かな?似合いすぎと言うべきか。
上手すぎでした。(^◇^;)

それでは、
ポーターを演じたブロディはと言いますと。
女に溺れる野郎でした。(^◇^;)
そんなにキャロラインは魅惑的だったか?それとも、奥様とのマンネリだったか?
あっさり浮気するのがねぇ~。( ̄。 ̄;)
その割には、家族に危険が及ぶと焦るんだよね。ちょっとは警戒してほしかったなあ~。

やっぱり幼い時の辛い経験が引き金になっていた。自分らしく生き抜く為には~なんだろうねえ。

ブロディの作品は、ここ数年変わり映えしないのだけど、そろそろ、イメージ打破があるのかな?
それを願って、また作品を探して観賞してみよっと。


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