マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「彼女をHにする方法 ダメ男のための恋愛マニアル」

2008-07-25 11:56:33 | ドイツ映画&ドラマ

War ich Gut? 2007 年 ドイツTVスペシャル

監督 クリストフ・スクルーイ
出演 マルコ・ギルント イナ・ポーレ・クリンク ヤン・ゾスニオク ドミニク・ボーアー カティア・ヴォイヴォート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アダムとニナはそろそろ結婚しようと思っているカップル。アダムは密かに結婚指輪を用意して、プロポーズの機会を狙っていた。ニナはふとその指輪を見つけ、いつプロポーズをしてくれるのか待っていた。
そんなときに、いつもの友人宅でいつものメンバーで食事会をした二人。アダムはふとニナが女友達としゃべっている一言を聞いてしまう。
「彼とのベッドの時、時々はふりをしているのよ」と。
それ以来気になってしょうがないアダム。そこで、本屋で見つけたある本を参考に彼女が今“ふり”をしたのか“本当”だったのか検証を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何度かこの手のたぐいの作品をアメリカでは見たと思うが、ドイツ版で見るとは思わなかった。
ドイツらしいというか勤勉な人種というか、なんだかとっても微笑ましくて笑ってしまったのだ。
邦題の通り、今回はラブコメ。ダメ男だとは思わないが、勤勉な男のって感じかな?(爆)

アダムとニナ以外もカップルが登場する。あらすじで書いた友人達がそうだ。
ウルフとリカルダカップルは、すべてに正直な二人。
嘘をつけない(つかない)二人。それはそれで問題あり。
サンドラとシュテファンカップルは、嘘も方便と思っている二人。
しかし、アダムと同じ悩みをシュテファンも抱いていた。
そして、独身主義のカール。
いろんな女と関係を持ちたいから、一定には定めない。

何たってこぞって男4人がその本を読みあさるのがおもしろい!!
書いてある事は、言わずとしれた女性の○○○について。

こういう状態の時は、最高潮になってるとか、その他もろもろ・・・。
そういう現状をやるごとにメモするアダムがいじらしい。(爆)

主人公のアダムを演じたマルコ・ギルントは、「コブラ11 シーズン11」でゲスト出演していた彼だった。(感想記事ここで
なかなかのいい男なので印象に残っていたというか、あの時と同じ服装っぽかったので覚えていたのだ。
あの真面目そうな刑事がこんな感じの男性を演じるとは・・・。楽しかった。(爆)

さて、
目当てのヤン・ゾスニオクはというと、外見どおり、プレイボーイのカールだった。
彼がこれまたいい感じで、かっこいい。

まあ、女性との関係を遊んでいます的な感じがすっごく似合っていた。(爆)
ラストは、アダムとニナの為に一肌脱ぐのもいい感じだったけど。

そうそう、このドラマでドイツ人は結婚前に同棲するのが常識とわかったのだ。
だって、アダムとニナはすでに一緒に住んでいたのだから。
だけどさあ、すでに一緒に住んでいるのだったら、指輪が見つかるのは当然のことだよねえ。
ついでに、その結婚指輪って金だったんだけど、金の結婚指輪も定番かな?

ちなみに、
ドイツ人は結婚指輪を右手の薬指にするそうです。
気をつけて見てみてね♪   


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