Agnes und seine Brüder 2004年 ドイツ作品
*ドイツ映画祭2005の時の感想日記
監督 オスカー・レーラー
出演 マルティン・ヴァイス モーリッツ・ブレイブトロイ ヘルベルト・クナウプ カチャ・リーマン マーティン・ファイフェル ラルフ・ハーフォース
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
長男ヴェルナーは、政治家。出世コースを順調に来ている彼だが最近妻に別れを告げられた。次男ハンスは図書館員。女性にはまるっきり縁がないのに、頭の中はやりたい欲望が満ちていて、日々女性トイレを覗いている。三男アグネスは、クラブダンサー。かつては男だったが、今は女性として暮らしている。だが、男性からの愛を得られていない。それぞれの悩みを内に秘めたまま、父親の誕生日祝いに家を訪ねる事にした兄弟。しかし、父親をあまり好きでないハンスは途中で帰ってしまう。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
わかりづらい!
終わった感想の一言目はそんな感じ。
ichは好きだが、一般向けにはならない気がする。(^^ゞ
現にいまだに公開という二文字は聞かない。(笑)
ティル君が出てるのと、モーリッツ君が出てるので大変見たかった作品。
モーリッツ君は次男のハンス。
そうです。日々女性トイレを覗いている図書館員。
ティル君は、その図書館員が声をかける女性の恋人役でワンシーンのみの出演。
ドイツ映画ではいつももてもて君なのがティル君。
本国でアイドルだけありますが、唯一の出番がキスシーンなんて。
ちょっとじぇらしい?(笑)
対照的に、
モーリッツ君のズボンの短さと、後頭部の薄さに苦笑い。
レボ6に出ていたホッテ役の彼が犬との情事を告白していて、ノッキンの張り切り警官役の彼が何故か泣いていた。ティル君の恋人役だった女優さんが中年女性の典型的な妻を演じ、そのティル君との差は何?と思い、殺人事件はほったらかしの最後にあっけにとられた。
そこまで言うのにich自身は好きな作品なのだなあ。(爆)
去年のドイツ映画祭で見た作品である。その時一緒に行って下さった方には大感謝であります。(ダンケ!!)
当日は主役のアグネスを演じられた“マルティン・ヴァイス”に会えました。
めちゃくちゃ背が高くかっこいい感じの俳優さんでした。
ドイツ映画祭2006は、同じ会場で7月頃開催予定だそうです。
見たい映画が来てくれる事を願って♪
なにしろマニア&オタクですから
はい!!
せめてDVDにでもなっていただきたいですよね。気に入ってくれる方がいると思うのですが。自分たちみたいに。(笑)
目印にトレスポの本ってのもマニア&オタクっぽくて好きです♪
ビッテ!!
こちらこそわざわざ出向いて頂き、ありがとうございます。
待ち合わせの目印は、“深紅の薔薇”ならぬ“トレインスポッティングの文庫本”でしたね(爆)
>一般向けにはならない気がする。(^^ゞ
良い作品なんですけどね・・・
日本人向けかと言うと、微妙(苦笑)
ラストは“感動の涙”と言って言えない事は無いですが、笑いのツボが微妙にずれていて。
我々はかなり気に入ったんですけどね、参考にはなりません!
なにしろマニア&オタクですから( ̄∇ ̄;)ハッハッハ