One Last Dance 2004年 アメリカ作品
監督 リサ・ネイミ
出演 リサ・ネイミ パトリック・スウェイジ ジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
世界的に名の知れたNY・ダンス・カンパニー。天才的アートディレクターアレックスの死後7年が経ち存続が危ぶまれていた。そこでカンパニーは、かつての彼の愛弟子3人を呼びよせ、伝説の演目を上映しようと決める。かつての弟子達、クリッサとトラヴィスとマックス。3人には7年というブランクがのしかかる。肉体的にも精神的にも衰えを隠しきれない3人。そして、当時のやりきれない思い。3人は無事舞台の幕を上げられるのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
スウェイジが奥さんと作ったバレエ映画。
いきおいでDVDを買ってしまって観賞。
まあ、身内で作った映画だから期待せずに見たのだが、なんとなく感動してしまった。(^^ゞ
スウェイジは愛弟子のトラヴィス。
クリッサ(奥さん)と昔恋仲だったという設定。彼女には7歳の娘がいる。バレエへの情熱を取り戻すとともに、昔のいろんな思いがこみ上げてくるという感じだ。
スウェイジは、奥さんをリフトしたり、単独で踊る場面がある。
いや~思いをこめて一人踊る姿は切なくかっこよかったよ。
ついでに、すげなあ~とも思った。よく踊れるよ。
若い団員達に比べたらそりゃ無理だけど、この年だからこそ踊れる雰囲気というか良さというかが出ていて良いと思った。
奥さんだって踊っている。
体が硬い自分には到底出来ない事だから尊敬してしまう。二人の体もしかり。若い頃よりはちょっとなあとも思うが、その体型をキープしていること自体凄いと思った。ただ、ちょっと引っかかるのが彼の声。
風邪気味だったのか、レッスンのしすぎか、変なんだ。地声かな?今まで聞いてきた声と違うんだ。何でだろう?でも、そう感じたのはichだけかな?
ちょっと注目すべきシーンがあるのだ。
若い団員とトラヴィスが練習しているシーンが出てくるのだが、その様子を見ているクリッサの表情が妙に面白い。
自分には「おい、こら、嬉しそうに若い姉ちゃんと踊ってるなよ」と呆れているように見えた。(笑)
イマイチ登場人物の心情が分かりにくい。物語りはもうちょっとなんとかならなかったかという感じだろうか。
この二人、結婚30年くらいになるのかな?
出会いはスウェイジのお母さんのバレエ教室に彼女が入ってきた時からなんだそうだ。彼女はスウェイジより2歳ぐらい年下だったかな?いい雰囲気でいいよね。
なにしろ、このハリウッドでずっとパートナーを変えないっていうのがいいじゃないか!その点もかっこいい!スウェイジなのだ。
まぎらわしい邦題つけんでも。。。
アタシはこれ好きですよ♪
奥様素敵ですね。
50すぎてあの肉体維持してるのも
すごい!
アタシはジムに通ってるので
カラダは要チェック!(笑)
やっぱりダンス作品に走るのか?
って感じもするけど
やっぱりスウェイジ様は踊ってほしい。
こちらまで足を運んでいただいてありがとうございます。
>アタシはジムに通ってるのでカラダは要チェック!(笑)
と言うことは、腹筋割れてたりするんですか、ひかゾぅさん?
凄いなあ。
ダンスは彼にとってなくてはならない存在なのでしょう!
老体に鞭打ってのアクション映画よりいいと思いますよ。
またのお越しをお待ちしております。m(__)m