マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「罪悪~ドイツの不条理な物語」 第4話

2015-08-27 06:37:31 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

原題「Ferdinand von Schirach Schuld/フェルディナント フォン シーラッハの“罪悪”」

原作「罪悪」 作者:フェルディナント・フォン・シーラッハ



2015年にドイツ(ZDF)で放送された作品

第4話「間男」(第1話:「Der Andeve」)(2015年2月6日放送)
監督 Maris Pfeiffer 脚本 Nina Grosse  Ferdinand von Schirach
出演 モーリッツ・ブレイブトロイ(フレンドリック・クロンベルク弁護士) 
ゲスト バーナビー・メッチェラート(カティアの夫)

罪を量るのは難しい。
人は、幸福を追い求めるが、時に道を踏み外す。その時、無秩序(カオス)を防ぐのが法律。
しかし、法律は薄氷。下は冷水。
割れれば死ぬ。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
男が血の付いた、石の灰皿を持って、窓際に立ち尽くしていた。おもむろに浴室へ行き、その灰皿を置いていく。ホテルのチェックアウトを済ませたその男は、受付に早めに掃除をするよう促し、出て行くのだった。
刑務所へ来るクロンベルク。
今日の面会人は、パウスベルクという容疑者だった。彼の妻から弁護を頼まれた彼。会った瞬間に、パウスベルクは、同級生だったという、ティマーという被害者の容体を気にするも、クロンベルクが、事件の経緯を聞こうとすると、妻に聞いてくれとの一点張りで答えようとしなかった。
そこで、クロンベルクは、依頼主の妻に会いに行く。そこで、彼からの伝言を伝えた。
「何を話すのか、自分で決めて話してくれ。」と。
彼女は、迷ったあげく、話を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
夫婦のあり方は、人それぞれのように、夫婦それぞれ。
とはいえ、
夫として、それっていいのか?とも思えてしまうが、時として、そういうのを何度か映画やドラマで見かけるので、男性は、好きな女性の喜ぶ姿が見られるのなら、どんな事でもしてあげようという感情が、ふとわき上がるようなのだ。
しかし、結局は、自尊心が傷ついてしまい、あらぬ方向へいってしまう。
これもそんな感じ。(意味深・・・)
他人ならまだしも、知っている人間だったら、そりゃ~我慢出来ないだろう。さらに、こいつ、こんなことしてたのかよ~と思うと腹は立つよ。
ついでに、口うるさいとね。( ̄。 ̄;)

「犯罪」の時もそうだったが、
ドイツだとあ~いうサイトって山ほどあるの?
奥様、夢中で探してたんだけども・・・。既婚者がそれ前提で探すって凄いなあ。
それで、夫婦は別れる気がないんだから、手に負えないよね。

結局は、重い罪から軽い罪になるのだけど、どこがどう違うか分からないけども、それでいいのか?と、思ってしまった。
まあ、被害者の仕事内容も内容だけにねえ。
でも、ねえ、なんだかねえ。(2度目)


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