原題「Mr. Robot」 2016年に放送された作品
第7話「ハンドシェイク」Season2 Episode7 「eps2.5_h4ndshake.sme」(2016.8.17放送)
監督 Sam Esmail
出演
ラミ・マレック(エリオット・オルダーソン 治療中)
クリスチャン・スレーター(Mr.Robot 死んだエリオットの父親)
カーリー・チャイキン(ダーリーン エリオットの妹)
ポーシャ・ダブルデイ(アンジェラ・モス エリオットの幼なじみ)
グレイス・ガマー(ドミニク・ディピエッロ FBI捜査官)
マルティン・ヴァルストロム(タイレル・ウェリック 元Eコープの社員 行方不明)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヨアンナは、タイレルから送られた想い出のイヤリングをして我が子と歩いていた。そこへ、見ず知らずの誰かに赤い液体を掛けられてしまうのだった。
「やあ、見えてるぞ。
お前の存在をオレは認めているんだ。今から、本当の自分をさらけ出して話そうじゃないか。一般の人がするように、握手を交わせば通じ合える。
でも、オレは・・・。」
レイの仲間に暴力を振るわれ、怪我をしているエリオットは、Mr.Robotにタイレルの行方を教えて貰う。
一方、アンジェラは、FBIのドミニクに声を掛けられ、何食わぬ顔でその場を切り抜けようとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
エンディングに、実はエリオットは今まで本当は・・・の展開になる。ダーリーンがエリオットに話しに来たときに、母親と会話をしない理由も分かる。
そして、むっちゃ仲良しになった、レオンの正体も明らかになっていく。(彼について、これは序の口なんだけどね。)
妄想の友人=視聴者は、エリオットの妄想の世界を今まで見せられていたということになる。
Mr.Robotの存在といい、頭がおかしくなりそうだよ。(~_~;)
すべての画面に映し出される事を、これからすべて、疑らなければならなくなる。でも、こういう演出はすべてにおいて、安易なオチにもつながっていく助長とも言える。
逃げ道作りすぎでないか?(^◇^;)
それとも、綿密に計算しての演出かな?
それは、脚本家と監督の知る範囲なんだけども。
それでは、いままで彼だけの世界にいたエリオットはと言いますと。
実際は殴られてませんよ~のオチだったら、ちょっと安心だったけど、殴られ、まして、他の連中にまたもや~と思った時には気の毒に思えたよ。
しかし、救世主というか彼が・・・。
さあ、現実に戻ってきた彼、どうなりますことやら~。