マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「デス・リベンジ」

2011-11-09 10:24:47 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale 2007年 ドイツ・カナダ・アメリカ作品


監督 ウーヴェ・ボル
出演 ジェイソン・ステイサム リーリー・ソビエスキー レオ・リオッタ ロン・パールマン バート・レイノルズ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ガリオンは密かに王の地位を狙っていた。その為、王の跡継ぎとされる甥っ子を味方につけていた。

一方、農夫のファーマーは、妻ソラナが息子を連れて里帰りするのを見送っていた。
だが、その直後。
自分の村が襲われ、不安を感じたファーマーは妻の実家がある村ストーン・ブリッジへと急いだ。不安は的中した。息子は無残に殺され、妻は襲った奴らが連れ去ってしまっていた。
この地を治める王が反撃に出ようと兵をつのるも、ファーマーは仲間に入らず単独で妻を助けに向かう。
だが、その途中で重症を負ってしまうのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々) 

ステイサム君が挑んだ時代もの。
なのに、設定が農夫だからあまり時代衣裳に違和感がなかった。
う~ん、もうちょっとコスプレ見たかったなあ。(爆)


実はこの作品、かなり前に本国で上映され、なかなか日本に来なかった作品なのだ。
配役もベテランのバート・レイノルズや、レオ・リオッタという日本でも有名な方が器用されているのにだ。
どうも、かなり、コケタ感じだったらしく、やっときてもDVDスルーが限界のようで・・・。( ̄。 ̄;)
どうして?と思ったら、
この監督さん、ゲームを映画にするのが好きな方で、しかし、ゲームの世界観そっちのけで、独特の世界観を作り出す人らしく、なかなか評判が良くないのだ。
さらにこの方、鑑賞後調べたら、ドイツ人監督さんで、ティル君主演「G.Iフォース」を撮った方だった。
なので、あ~だから内容が、それなりなのかあ~とわかったのだった。

それでは、
目的のステイサム君はといいますと。農夫のファーマーが彼だった。
相変わらずアクションはいいが、なんだか、妻を思い続ける夫という図柄がピン!と来なかった。
「デス・レース」もそうだったが、妙に違和感が・・・。
イメージというか、まだ、家族を守る男の感じは早い気がしたのだ。
彼自身がまだ落ち着いてないからじゃないかと思うのだ。
彼は、本人自身が役に反映するタイプだから。
さらに、あの話の展開。
先読みは出来たが、え?っという印象。う~ん、(-_-;)
ゴメン、見えん・・・。(そこ重要なオチなので具体的に言えないのですが)


久々のバート・レイノルズが嬉しかった。
新旧のアクションスターの共演ぽくってちょっとマニアック的に感激した。

レオ・リオッタも相変わらずの妖艶な雰囲気だったが、ステイサム君と組むと最近はどうもねえ~。( ̄。 ̄;)

森での戦闘シーンが長くて場延びしてしまった感じ。
ゲームの世界はそのバトルが主なのだが、映画でそれをやったら、おかしいんじゃないかな?と思えたのだった。

もうちょっと、何かもうちょっとがんばれなかったのかよ~と思える作品だったぞ。

そういえば、
最近ステイサム君のキスシーンが多くなった気がする。
実生活でも色男だからか?
昔は、いっさいラブシーンがなかったんだけどもねえ。σ(^◇^;)

コメント
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