愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

菜種梅雨?

2017-04-12 10:08:10 | Weblog
4月8日(土)、霧雨のような雨が降り続く中、笠間へ
ラウベの花壇もしっとりと


今年もプリムラが咲き出しました


午後、大きくなってきたサヤエンドウの支柱を・・・

今年はネットで

竹林から取ってきた竹の枝


これで、ネットと共に蔓を上に誘引します

これで支柱作りは終了
この後、遅くなっていたエダマメの播種
作業が終わるころには、雨も強くなって・・・

午後6時からは入村式

右手が今年入村される皆さん
今回新たに入村される方は9組、満期継続される方が5組、合計14組の皆さん

入村される方の挨拶


そして、乾杯


歓談

予定通り、午後8時終了
私のラウベ生活も10年目に突入です
その前に1年間市民農園をお借りしていましたので、通算11年クラインガルテンにお世話になることに

翌日曜日も雨

周囲の山々も雨に煙って・・・見ることができません

ラウベ入口のスイセンとハナニラも


これでは畑仕事にはなりませんので・・・
ご近所の枝垂れサクラを観に

春雨に煙る里山の風景です

満開です

雨の影響でしょうか、花数が例年よりも少なく感じられます

帰りに・・・

クリ畑のコブシ
こちらも満開?のようです

『春の語源は、「発る」「張る」「晴る」などといわれ、万物の生気がみなぎるさまを表したものという。
 英語のスプリングも「飛び立つ」「バネ」「生じる」などで、日米両語とも語源は同じようだ。
 では、四月の語源はーー卯月は卯の花の咲く月、稲の苗を植える月の略ともいう。
 英語の四月、エイプリルの語源はラテン語のアプリリスからで「開ける」や「日当たりのよい」などの意味がある。
 ギリシャ・ローマ神話では四月の神は美と豊穣の女神アフロディテで、この神は愛と美のビーナスだ。
 地中海で生まれた彼女の歩くところには花が咲き、緑草が育ったという。
 まさに春の神である。』・・・平沼洋司著「お天気生活事典」(朝日新聞社)より
こうした文章を目にすると、ウフィツィ美術館で観たボッティチェリの「プリマベーラ(春)」が想起されます
中央にアフロディテ、それを囲む神々が描かれた大作に大変感銘をうけたたものです

  わが庭の竹のはやしの浅けれど降る雨見れば春は来にけり  牧水
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1 コメント

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初めまして (農業初心者)
2017-04-14 11:55:07
いつもブログ楽しみに見ています。
そろそろ本戸でも植え付け始めると思いますが、
噂によると、霜が降る可能性もあることから、ゴールデンウィーク以降に植え付ける人もいるなどお聞きしていますが、どうなんでしょうか?仕事もあるので、来週末には季節の野菜を植えたいなと思っています。私たちも初めて菜園を使わせていただくことになり、お聞きする次第です。

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