愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

梅雨の合間の畑仕事

2018-06-27 11:07:28 | Weblog
6月22日(金)、天気予報では当分「梅雨の中休み」
ジャガイモとラッキョウの収穫の為、急ぎ笠間へ
無事収穫を終えて・・・
今年はジャガイモは大豊作、ラッキョウもニンニクも例年以上に好成績でした

翌日からは・・・草取りに専念
まずはトウモロコシの周りを

ビッシリと生えた雑草を手で

次ははショウガ

かなり発芽してきたので、周囲の草取りをした後、マルチを外すことに

随分とすっきりしました


ところでこの冬にラウベから日帰り農園に移した花々が・・・
 
キキョウ

グラジオラス


ブルーサルビア


その花に頭を突っ込んでクマンバチ


ベニバナもツボミをつけ始めました


ベニバナには棘が沢山ついていて、気を付けないと・・・

もうすぐ開花しそうです

24日、朝起きると

山の中腹に靄がかかっています

愛宕山にも

いかにも梅雨の合間といった感じです

梅雨の時期は湿度が多いため嫌う人が多いですが、以前にも書きましたが、植物が生き生きとするこの時期を私は好きで、
この後に来る“夏”を考えると、「まだまだ梅雨が続いてほしい」と思ってしまいます
年を経るごとにこの思いは強くなるようです

ところで・・・
お借りした家の前の畑
クズとシノタケがかなり枯れてきました

あと2か月ほどしたら耕し始める予定です

キキョウ 「草木帖」(飯泉優著 山と渓谷社発行)より
『山上憶良が詠んだ秋の七草は、いずれも日本の秋にふさわしい風情がある。万葉集の朝貌(あさがお)は、現在のキキョウにあてるのがふつうだ。
 すがすがしい青紫、端正な輪郭、貴公子然としたこの花には、どこかニヒルな冷たさがある。
 キキョウ科の多年草でブラチコドン属。怪獣のような名だが,「広い鐘」という意味のギリシャ語起源の言葉で、花の形に由来する。
 和名は、漢名の桔梗を音読みしたもの。
 古名はアリノヒオウギ、アリノヒフキ、英名はバルーン・フラワー(風船花)、ジャパニーズ・ベルフラワー(日本の風鈴草)。』

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