愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

県民の森で自然観察会

2014-07-30 15:51:06 | Weblog
7月27日(日)、今日は本戸公民館主催の自然観察会の日
午前9時の集合時間に遅れないよう、20分前にラウベを出て公民館に向かっていると、
やはり観察会に参加されるご主人と息子さんを車に乗せたご近所の陶芸家のOさんが、「観察会ですか?どうぞ乗ってください」と
既にかなりの暑さ、「ラッキー」とばかりに乗せていただくことに

今回の参加者は50人弱
大型バスで定刻通り午前10時に茨城県植物園の駐車場に到着


早速、今日のスケジュール等についての説明

お子さんの数よりも大人の方が多いようですが・・・

そして園内に
 
入園料は大人300円(団体は200円)
因みに、今回の参加費は食事付きで200円
どうやら入園料だったようです

こちらには約600種の植物があるそうです

これは、ウバメガシ

そして、万葉集に歌われた植物には・・・
   
このような説明板が
これを見て歩くだけでも楽しくなりますが、残念なことにはその植物の季節でないと、どこにその植物があるのかさえ分かりません
歌はそれぞれ、
  ススキ(尾花)  人皆は 萩を秋と言ふ よし我は 尾花が末(うれ)を 秋とは言はむ
  ナデシコ     我がやどの なでしこの花 盛りなり 手折りて一目 見せむ児もがも  大伴家持
  ユズリハ     いにしえに 恋ふる鳥かも 弓絃葉の 御井(みい)の上より 鳴き渡りゆく  弓削皇子
  ヤブラン     咲く花は うつろふ時あり あしひきの 山菅の根し 長くはありけり  大伴家持 
            (注)「やますげ」は山中に生えるスゲの総称とする説があるが、藪蘭や蛇の髭とする説も有力。
                ・・・東方出版「やまと花萬葉」より

いろいろな植物について説明を受けた後、研修室へ


研修室で1時間ほど植物の果たす役割等について学習
その後、県民の森へ
 カエデ園

植物園と「県民の森」をつなぐ「森のかけ橋」の上から

県民の森は入場無料
一度植物園から県民の森に入ってしまうと、植物園には戻れません

こちらも緑いっぱいです




そして食事場所の「森のカルチャーセンター」へ


カルチャーセンターの中

こちらで昼食
美味しいおにぎりを3個もいただきました

こちらにはいろいろな動物の剥製やら木工作品が展示されています
そして木でできた玩具も


食後は木を使った遊び?
子供たちは丸太切り


そして竹を使った工作


一方大人たちは・・・童心にかえって

木でプランターを
本日のお土産です

そして午後2時過ぎ、夕立が来そうな気配に、急ぎバスへ
予定より30分ほど早いですが、帰ることに
地元の皆さんとの楽しい1日でした
機会があれば、是非また参加したいと思います

今日は自宅へ
自然観察会があるということで、朝に収穫した野菜

今回はハロウィン・カボチャを初収穫
色合い、形ともにまずまずだと思います
ハロウィン当日までもってくれるとよいのですが・・・
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