吉本隆明著作刊行リスト更新メモ

隆明網（リュウメイ・ウェブ）
【最初にお読みください】
から

　吉本氏の談話のようですが、「『新約聖書』：戦争体験者に聞く「心にしみた一冊」」（「週刊文春」8月11・18日号）の書誌事項を2005年8月の著作リストに掲載しました。また、「ばななしか知らない人のための吉本隆明入門」（ニュースな本棚＠Excite Books ）を「吉本隆明関連リンク集」に追加しました。（2005.08.05）

〈図書館〉拾い読み

高知市の５施設が石綿使用　市民図書館は休館（高知新聞）

学校図書館の課題探る-奈良で近畿研究大会（奈良新聞）

38～58億投じ未来型図書館建設　横須賀市が計画（建通新聞）

成蹊学園が創立100周年記念で本館・図書館を大規模改修へ（建通新聞）

日本総合研へ委託　立石図書館改築などＰＦＩ調査　葛飾区（建通新聞）

ほどよい選択（05.08.05）

高屋敷の十字路
十字路で立ち話し（あるいはワッツニュー）
から

孫は“来て良し帰って良し”だなんて子育ての
きつい仕込みも疲れる後片づけも知らん顔で
ただひたすらおいしいところだけをつまみ食い。

仕事帰りにチョット一杯なんてことじゃなく
サイクリング帰りに立ち寄って喉を潤したり
たまに居合わせた客人との会話が弾んだことも。

去年だったかヨメが十周年パーティに顔を出したり
二人とも馴染んでいた居酒屋のママから電話があって
“おばあちゃん”に専業のためお店の営業が先月限りに。

また一つと言うよりとっておきの憩いの場が消え行く
無念を切り分けるみたいに近所の魚屋で刺し身を作ってもらい
その足で閉店前の暖簾を潜れば初顔の馴染み客との会話も最後に。

居心地の良かった飲み屋を持つまでの来歴はともかく
めでたく結婚して相方の商売を手伝っている娘に赤ん坊が
生まれたのを契機になされた選択以上のものがあるだろうか。

業績を上げたり失敗したり仕事も終ってしまえば
それっきりになってしまいやり残しなどどこにもないのに
子を産み育てた苦労も薄らいだりする頃に孫の世話をやける幸せ。