火吹山の魔法使い

ファイティング・ファンタジー・シリーズの第一作です。




スティーブ＝ジャクソンとイアン＝リビングストンの共作でもあります。




何度も楽しめる一冊だと思います。




火吹山の入り口です。ここから冒険が始まるのです。






ザゴールの迷宮には様々な怪物が待ち受けています。






怪物だけではなく、ドワーフや老人などもいます。
しかし、彼らが友好的とは限りません。




これは重要なアイテムかも…


二人の巨匠が手掛けただけあって、非常に完成度が高いです。
ゲームブック世代なら読むべき一冊でしょう。

王たちの冠

壮大な四部作の最終巻です。




長かった旅も終わりが近づいています。




今まで以上に気を引き締めなければなりません。




まずは低地ザメンで寝床を探すことになります。
夜が開けてからマンパン砦を目指すのです。




洞穴で寝ようと思ったら、先客がいたり…






マンパン砦ヘ向かう道中でも、様々な怪物や生き物に出会います。




砦を目前にして、最大の危機…！




マンパン砦の門はアナランドの勇士の士気を易々と打ち砕きます。
それでも進まなければなりません。






やっとのことで中庭に入っても油断はできません。
砦の中で会う連中たちには気を許さないほうがいいでしょう。
しかし、主人公に力を貸してくれる人物もいるかもしれません。








大魔王のいる場所に近づけば、それだけ危険も増してきます。




この男こそが大魔王…？




禁断の魔法の秘密がわかる時が来ます。




アナランドの勇士は《冠》を取り戻すことができるでしょうか…


ソーサリー四部作はゲームブックの傑作だと思います。

七匹の大蛇

第三巻は未開の地であるバクランドが舞台です。




しかし、この巻も平穏な旅ではありません。




主人公がマンパンを目指していることを敵に知られてしまったようです。




カーレの北門を抜けて広野を進んでいると、夜鷹が襲ってきます。
主人公と夜鷹の戦いに、犬鷲が割って入ります。
犬鷲は夜鷹を追い払うと、空から舞い降りてきました。
首に一本の筒が付けられています。その中には手紙が入っていました。




手紙の送り主はアナランドの王でした。これは賢明な指示です。
七匹の大蛇たちを倒さなければ、マンパン砦の探索は困難になります。




隠者シャドラックには絶対に会うべきです。






大魔王の手下だけあって、どの大蛇も強敵です。
しかし、うまく弱点を突けば、有利に戦えるはずです。




バクランドでは次々と不思議なことが起こります。この竜巻は…？




彼らは敵か？　それとも味方か？




この巻き物に隠された秘密を解かなければ、クリアすることはできません。


着々とゴールは近づいています。

城砦都市カーレ

第二巻の舞台は無法の街です。




できるなら避けて通りたいのですが…




この街を抜けなければ、バクランドヘ行けないのです。




眼下に見える南門から街に入ることになります。




カーレの北門は魔法の力で閉ざされています。
開けるには四行の呪文を門の前で唱える必要があります。
何としても呪文を知っている四人の権力者を見つけなければなりません。






カーレは本当に危険な街です。
強欲な人間や恐ろしい生き物に会うのは珍しいことではありません。




この連中には下手に近づかないほうがいいです。




恐ろしき死霊を倒す術は…？




北門の向こうにはバクランドの広野が広がっています。


カーレを抜けても、まだまだ旅は続くのです…

魔法使いの丘

偉大なる四部作の第一巻です。




この巻から壮大なドラマが始まるのです。




マンパン砦の大魔王から《王たちの冠》を取り返すのです！




大きな門を抜ければ、未知の世界が広がっています。






シャムタンテイの丘には性悪な人間や怪物などがいます。
お灸を据えてやるのもいいでしょう。




絶対に戦いを避けることのできない怪物もいます。


プレイヤーは戦士と魔法使いのどちらかを選んで旅立つのです。
やはり魔法使いでプレイしたほうが楽しいと思います。












《魔法の呪文の書》は機密文書ですので、持ち歩くことはできません。
出発する前に熟読して、一つでも多くの呪文を覚えましょう。