TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《バルサスの要塞》 第13話 安い買い物

2023年06月04日 21時25分45秒 | バルサスの要塞(完結)
精神統一して術を使う(〈愚者の黄金〉の術-1、1→0)
俺は幻の金塊を作り出して、背の高い男に見せた。

TAKAYAN「これで支払おう」

背の高い男「ほ、本当にいいのか!?」

金塊を見た途端、背の高い男は目を丸くした。

T「お釣りは結構だ」

背の高い男「よし、売ったぜ!」

俺は魔法の短剣を受け取った。

T「確かに金貨8枚の価値はありそうだな」

刃は輝く金属製で、柄は石を埋め込んだ奇妙な緑色の革が使われている。
俺は柄に刻まれた文字を読んでみた。

 この短剣は決して的を外さない。但し、その力は一回限りである。

これを投げれば、確実に相手の体力点を2減らすことができる。
俺は魔法の短剣をベルトに差し込んだ。

T「いい買い物をしたよ」

俺は背の高い男に別れを告げて、先へ進むことにする。

T(金塊が偽物だと気付かれないうちに退散だ…)


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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《バルサスの要塞》 第12話 なかなかの商売人

2023年06月04日 16時35分37秒 | バルサスの要塞(完結)
俺は背の高い男に言った。

TAKAYAN「俺の見立てでは、その短剣の値段は金貨8枚だな」

背の高い男「まあ、そんなところだろう」

背の高い男は俺の意見に同意して、大きく頷いた。
そして背の低い男の説得に取り掛かる。

背の高い男「決して高い買い物じゃないはずだ。さあ、どうする?」

背の低い男「俺は納得いかないぞ! 5から10までの平均は7.5だろう。
     端数を切り捨てで金貨7枚だ!」

背の高い男「悪いが、これ以上は負けられねえよ」

背の低い男「くっ…」

背の高い男「旦那、あんたに売ってやろうか?」

T「えっ?」

俺は金貨を持っていないんだよな…( •̅_•̅ ٥)

〈愚者の黄金〉の術で金塊を作り出して、魔法の短剣を買う

魔法の短剣は買わずに、背の高い男と雑談を交わす

・丁重に断って、先を急ぐ

品物が魔法の短剣なら、支払いも魔法で…


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×1
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

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《バルサスの要塞》 第11話 適正価格は?

2023年06月04日 11時47分16秒 | バルサスの要塞(完結)
俺は二人の方へ歩いていく。どちらも薄汚い格好をしている。
背の高い男は右手に短剣を持っている。




背の高い男「さあ、いくらで買うんだ?」

背の低い男「金貨5枚ってとこだな。それ以上は出せねぇよ」

背の高い男「ふざけるな! これは魔法の品なんだぜ」

背の高い男が背の低い男に短剣を売りつけようとしているらしい。
近づくと、いきなり背の高い男が俺を捕まえて声を掛けてきた。

背の高い男「あんたに頼みがある!( ・`○・´)」

TAKAYAN「な、何だよ!?(;゜◇゜)」

背の高い男「この魔法の短剣の値踏みをしてくれ」

魔法の短剣か。どれほどの価値があるかな?

・金貨5枚で売ってやれ

・金貨8枚が妥当だよ

・金貨10枚の価値があるぜ!

本当に魔法の品なら金貨5枚は安すぎるかもしれないが…


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×1
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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《バルサスの要塞》 第10話 希少な逸品

2023年06月04日 07時21分23秒 | バルサスの要塞(完結)
今の騒ぎを聞きつけて、他の住人が来るかもしれない。
俺は暗がりに目を凝らす。

TAKAYAN(面倒なことにならなければいいが…)

どうやら大丈夫みたいだ。俺は連中の持ち物を調べてみる。
ドワーフたちのポケットの中には金貨が8枚、銅の鍵
そして黒い塗り薬の入った壺が入っていた。
この三つの中から好きな物を二つ持って行くことができる。

T「〈愚者の黄金〉の術があるから、金貨はパスだ」

俺は銅の鍵塗り薬の入った壺をザックに収めた。
次に箱の中にあった瓶を調べてみる。瓶の蓋に古代文字で何か書かれていた。
それを読んだ途端、思わず俺の胸が躍る。

T「こいつは魔法薬じゃないか!」

この魔法薬は俺の魔法点を1だけ回復してくれる。
術を使った直後に飲めば、その術の使える回数を減らさなくてもいいわけだ。
瓶の中には二回分の量が入っている。

T「予想外の収穫だったぜ」

さあ、どちらへ進もうか。

・砦を目指して進んでいく

・トーチの下で口論している男たちの方へ行ってみる

まだ言い争っているのかよ。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物

革の鎧
ザック
ランタン
銅の鍵
塗り薬の入った壺
魔法薬×2

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×1
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×2
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×1
〈骨抜き〉の術×2

☆メモ
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