伊吹山頂上で御来光を待つ登山者たち
伊吹山山上の駐車場で星空の撮影をし、しばらく車で寝ようとしましたが、慣れない車中では到底眠ることはできません。
3時頃から頂上に向かうための機材の準備をし、一番短時間で頂上へ行ける中央登山道を登ることにしました。
この日の伊吹山は、夜中でも少し歩くと汗が滲むくらいの暑さで、ウインドブレーカーを羽織ってましたが直ぐに脱ぎました。
中央登山道はほぼ階段ばかりで、暑さと睡眠不足(一睡もしてません)でバテバテでした。やはり年ですね〜(笑)
まあバテるのは当然で、カメラ2台と、レンズはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED、
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED、
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、TC-17EⅡ(テレコン)の6本。三脚やその他諸々・・・荷物が重すぎますね。
最近は特に機材の重さが苦になり、もっと軽くしなければと思いながら何時も同じくらいの機材を担いでいます。
錫杖さんの常用レンズで、信さんも購入されたAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRは、
広角から望遠をカバーできて、山では一番重宝するレンズかもしれませんね。
70歳を超えたtakayanにはこれからはミラーレスが一番良いのかもしれないですが、
D5クラスのミラーレスの発表は何時頃になるのでしょうかね?
ミラーレスのフラグシップ機よりも先に、まずオリンピックに合わせて一眼レフのD6が発売されるのでしょうね。
Z6かZ7も考えてみましたが、今のD4SとD810も故障もなく使えているので、しばらくは様子見です。
機材の話はこれくらいにして、今回は朝の伊吹山頂上の風景です。
中央登山道で休憩しながら登って、頂上に着いたのは4時前くらいでした。
4時過ぎになると辺りは明るくなり始め、頂上では御来光を待つ登山者で賑わってました。
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4時20分周囲が明るくなり始めます。
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トイレさえもこの時間は絵になります。
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雲海がきれいです。
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D810で感度を上げて手持ちで撮影。ノイズが酷くて駄目ですね。
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トップの写真です。
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雲海の先には山並みが見えますが、山の名前はさっぱり分かりません
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御来光はもう少し後
続きは次回です。
撮影日 8月2日〜8月3日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon D4S
D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
GITZO GT2542T(三脚)
MC-36A(リモートコード)
カメラが2台にレンズが6本、それに三脚ですか。
カメラも本格的な一眼レフですし。
レンズもニコンのすごいレンズですし。
それに、ジッツオのがっしりした三脚とくれば
どんな人でもバテてしまいます(笑)
そのご苦労のおかげで素晴らしい朝の光景を
見せていただくことができるのですね。
今日の作品も全てお気に入りです。
山の朝の荘厳な雰囲気が伝わって来て
私も山の上に飛んで行きたくなりました。
刻々と変わっていく色合い。
雲海と供に繰り広げられるショータイムは、
素晴らしいです。
エアコンの効いた自宅で、有難く見せていただいています。
100台近い車で、深夜に集まってるんですね。
ちょっとビックリしました。
伊吹山には何度も行きましたが、
シモツケソウが随分少なくなり、
その頃から行かなくなりました、
ましてや夜明けの伊吹山は全く知らない世界です、
少しずつ様子が変わり奇麗ですね、
重い機材を持って登られたのはさぞかし大変だったと思います、
お陰で素晴らしい夜明けの様子を見せて頂く事が出来ました、
どれも素晴らしいです、
お疲れさまでした。
もう疲れは取れましたでしょうか~
荷物の持ちすぎですね。
今までは重いカメラじゃないと頼りないなんて思ってきましたが、
この年になると流石にこたえます(笑)
三脚はGITZO のトラベラーですので案外軽いものです。
昔に買った重いGITZO は、しまい込んだままで持ち出す気にはなれません。
これからのカメラはミラーレスが主流となり、
重い一眼レフはフィルムからデジタルに変わった時のように消えていくのでしょうね。
全てのお気に入りありがとうございます。
初めての伊吹山の朝でしたが、お天気にも恵まれて
きれいな風景を見ることができました。
いつもありがとうございます。
初めての伊吹山の朝は、良い天気に恵まれて感動的でした。
眼下に広がる雲海が徐々に赤く染まり、青い空とのグラデーションは息を呑むほども美しい光景でした。
ドライブウエイの途中では下山する車に数台出会っただけで、
上の駐車場では自分だけでは?なんて思ってましたが、
到着してみてあまりの車の多さに驚きました。
翌日の土曜日の夜はもっと多かった思います。
多くの車は明るいうちから登ってきているようでした。
頂上では下から夜間登山の人たちも多くて
山頂の朝は賑やかでした。
夏の時期だけですが、ドライブウエイは早朝3時からの営業と、
週末のオールナイト営業が行われます。
車で上れる伊吹山は、手軽に星空とご来光の撮影が楽しめる良い所です。
15年ほど前は、頂上付近のお花畑はシモツケソウのピンク色で染まったましたね。
今は本当に少なくなりましたが、今回は頂上付近でも少し見られました。
西登山道の途中には、害獣避けのフェンスに守られ、保護された区域があり、
その中では一面にシモツケソウが咲いてました。
その風景はまた後日に紹介します。
今回takayanも初めてドライブウエイのオールナイト営業で
夜から朝にかけて行ってきました。
頂上で迎える朝は本当にきれいで、眼下に広がる雲海が
徐々に染まっていく光景は感動ものでした。
楽しんでいただけて嬉しいです。
まだしばらくは夏の伊吹山シリーズを続けます。
少し機材が重すぎて、少しバテましたが、
今は疲れも取れて元気にしています。
コメントありがとうございます。
満点の星空から
刻々と変わるマジックアワー
これぞ山の魅力の真骨頂ですね
ニコンのフラグシップ2台をブラ下げて
大三元レンズに105mmマクロ、サンヨンにテレコンを使いこなす人は
日本広しと云えど、そうはいないでしょう。
有に10kgは超える機材を抱えて
バテないはずはありません。
お陰で見させて頂く方は涼しげに
百名山の素晴らしい星空と
マジックアワーの幻想を体感しています。
この後のご来光が楽しみです。
お花畑も続くのですね
年甲斐もなく重い機材を提げてバテバテでした(笑)
28-300mm がメインなら、超広角とマクロの3本でいけますね。
もう少し軽い荷物で歩けるように、レンズの選択を考えなければと痛感しました。
でもこの風景を残せたのは、重い機材で苦労した甲斐があったと思っています。
いずれはミラーレスが主流になるのでしょうね。
星空から朝の風景を楽しんでいただけて嬉しいです。
ネタが無いので伊吹山を続けます(笑)
いつもありがとうございます。