ZK891。足回りとエンジンギアボックス周辺の組み立て終了。
フロントアーム類の全てのダボが太すぎてダボ穴に入りません。これは塗装による太りの範疇を超えてます。
同様にブレーキディスクにホイールを挿入するタミヤ系と同様の構成ですがここも入りません。
仮組をしっかりしなかった事もありますが(反省)全てのダボを細く削って接合しました。
またタミヤのABS素材と違い全てプラ整形ですので弾力性に乏しく無理をすると唐突に折れてしまいます。
2箇所ほどポッキリとやってしまいました。
またステアリングロッドも長すぎでトーアウト気味になってしまうので中央部分でカットしました。それによりステア機構は省略。
リアサスペンション系のダボも太すぎでした。フロント同様に削って対処。
パイピングはぼちぼちで。カムカバーのYAMAHA 5VALVEの文字はデカールが用意されていないので自作しました。(小さすぎて判別不能ですね。。)
実車のマフラーはチタンと思われますが、アイアンカラーのステンレスを塗った後綿棒で磨き出し。タミヤのウエザリングマスターのグレーで調子をつけました。
ファンネル部分はメッキシルバーでキラキラさせた後、マスキングしてセミブラックで塗装しました。
エンジン下にはタバコの銀紙を貼って遮熱板を再現しました。
あとはタイヤとホイールを組んで装着し、ウイング類とカウルを接着すれば完成となります。