2月はほとんど仕事も無く、確定申告も無事終了しましたが「ヤバい・・・」と縮んでいました。
3月。年度末に入りいつもの「仕事地獄」で平常運転にもどりました。ヨカッタヨカッタ
とはいえ合間に弄っていた「33」の仕上げと「チェイサー」でヤラカしました。
気分を変えてカフェモンキーを開始します。
このキット元は日東のキットで海外に流れ「ブルータンク」での成形品。
過去に作ったアウトビアンキA112、トヨタスポーツ800にあのギャランGTOと
日東のキットは期待が出来るだけに間違いは無いはず。
パーツを見ていきます。
ホイール表面に押し出しピンの跡。バリも盛大なメッキパーツ。
曲がったフロントスポーク。カフェモンキー仕様へのちょい不安なカウルパーツ。
若干「地雷物件」な感じもしますが日東ですから大丈夫なはず。(でしょう。)
市販仕様の完成写真もいい感じですよ。Z50Z系のプラモはある意味貴重です。
今回カフェモンキー仕様で作りますが、
フロントフォークはノーマルとは違うパーツが含まれていますので
ノーマルパーツもしっかり作って差し替えができればと思っています。(出来ればの話)
まずはカウルを組んでみます。マーカーで淵をなぞって薄く仕上げます。
左右分割のパーツを接合しますが接合のためのノリシロがほとんどなく合わせに難儀しました。
洋白線で通している部分はキットでもこのようにフレーム側とフィティングさせます。
本来はカウル内側に差し込みモールドがありカウル表面に穴はありませんが
ドリルで開口して洋白線を貫いて接着用の治具としました。
ヘッドライト部で先ずは接着。自然なしなりを持たせるとカウル後方がこのように歪んでいます。
ヘッドライト周りの接合部はノリシロも少なく若干不安がありますので
補強板として風防とのジョイント代わりに0.3ミリのプラペーパーをカウル裏から貼り付けました。
カウル裏側、ヘッドライト下の見えない部分にも0.3ミリプラペーパーで補強します。
カウル下も後部の歪みは流し込み接着剤でガッチリ接着。
カウル裏側もエポキシボンドでガッチリ接着しました。
カウル左右にウインカー取付け用のモールドがありますが
ウインカーレスにするのでモールドを切り飛ばし
伸ばしランナーを穴部に差し、流し込み接着剤で接着しました。
このカウル形状がカッコいいかカッコ悪いかはさておき
カウルをベースにタンクやシート部をアレンジしたいと思います。