takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

自主隔離4日目

2021年12月29日 | ハノイ生活

 

 12月26日にホテルで自主隔離を始めて4日目になりました。

 友のアドバイスをもらい、1月10日、自主隔離明けの市役所への転入手続を問い合わせました。

 国内での転居の場合には、前住所地の転出証明書があれば新住所地へ転入手続ができます。しかし、私は2013年4月に福岡市役所に海外転出届を提出したので転出証明書を発行してもらえません。

 そこで、戸籍謄本と戸籍附票(附票は住所の移動が記録されたもの)の2つの書類が必要です。

 友のアドバイスを聞いてよかった。いきなり市役所へ行っても転入届を受理してもらえないところでした。

 そこで、本籍地の町役場に問い合わせると、役場に来なくても郵送で申請ができるとのこと。

 〇役場のホームページから「戸籍謄本等郵送申請書」をダウンロード

 〇必要な手数料(郵便定額小為替:謄本と附票で合計750円分)

 〇返信用封筒(切手貼付)

 〇本人確認書類(免許証等)

 を郵送申請しました。

 事前に必要な書類を聞いてよかった。

 


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送別会

2021年12月28日 | ハノイ生活

 

 ハノイで勤めていた会社は、今年5月から現在まで閉鎖されたままです。日本は現在、外国人の入国を拒否していますので、留学生や実習生の入国のめどがたちません。今、帰国できるのは在外邦人だけです。

 外国人の入国拒否は、当初12月末まででしたが、オミクロン株の流行により「年明けも当面の間、入国拒否」になりました。

 会社はお客さん(実習生)が支払う手数料で経営をしています。そのお客さんがいないわけですから、会社の経営は大変だし、ベトナム人の先生達も仕事がありませんので給料がなく、家賃を支払うのも大変だと思います。

 そんな中、帰国の4日前の12月21日に、教育部の先生有志10人が送別会をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ベトナム出国時のトラブル

2021年12月28日 | ハノイ生活

 

 12月25日、ハノイ(ノイバイ)発、ソウル(インチョン)行きの出国審査時にトラブルがありました。

 当日は、23:50発という深夜にもかかわらず、会社の副社長がマイカーで空港まで送ってくれ、教育部の副部長も一緒に見送りに来てくれました。二人にチェックインを手伝ってもらい、イミグレーション前でお礼を言って別れました。

 会社出発 25日午後9時半

 ハノイ・ノイバイ国際空港

 左はQ副社長、右はC教育副部長

 Q副社長は日本へ留学経験があり社長の秘書をしています。日本語堪能で社長の右腕です。

 二人と別れ、一人でイミグレーションに向かうと、韓国人が大勢並んでいて、皆スムーズに出国手続きが進んでいます。私もビザの更新をしたばかりでしたので、スムーズにいくものと思っていました。

 ところが、私の番になり、審査官が私のパスポートを審査していたら、「レジデンスカード?、レジデンスカード?」と連呼してきました。

 11月に、ハノイの日本大使館でパスポートの更新手続きをして、新しいパスポートを発行してもらいました。その際、パスポート№が変更されたので、レジデンスカード(2年間有効の一時滞在許可証)に記載してある旧パスポート№を新しいパスポート№へ変更なければなりません。

 ベトナムの入国管理局へ行き、レジデンスカードに記載している旧パスポート№の変更手続きをしたところ、レジデンスカードそのものを押収されましたので、私の手元にはありません。

 手元にあるのはその代わりに発行された「3か月のシングルビザ」です。

 先のイミグレーションの審査官はそのことを言っているのです。「レジデンスカードはどこだ? レジデンスカードはどうした?」と言っているようでした。ないのでないとしかいいようがありません。

 私はベトナム語が分かりませんし、会社の副社長はイミグレーションの前で別れたので通訳してもらえません。

 困り果てました。後ろには長蛇の列が続いています。

 その時、思ったことは、「ああ~だめだ~。出国できない、飛行機にも乗れないし、予約しているホテルもキャンセル、ハイヤーもキャンセル・・」

 と絶望的になりました。

 その時、審査官が別のブースにいる審査官を呼んで2~3人で話し込んでいます。

 私は生きた心地がしませんでした。

 そして、協議していた他の審査官が自分のブースに戻った時、私を担当している審査官がパスポートにスタンプを押しました。

 スタンプ・・今、日本へ入国する際には顔認証ですからスタンプを押しません。でも、ベトナムは顔認証ではありませんのでスタンプを押します。

 そのスタンプの音を聞いた時、安堵感で崩れ落ちそうでした。

 あ~あ、日本へ帰れると・・・

 

 


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PCR検査結果は「陰性」

2021年12月26日 | ハノイ生活

 12月26日 午前中、福岡空港に到着しました。

 前日の深夜便(25日 23:50ハノイ発:インチョン行き)は韓国人で超満員でした。機内に入った時、満席の状況を見て、やだな~と思ったのですが、機内は実に静かで、誰一人騒ぐ人もいなくて安心しました。

 インチョンで乗り継ぎ、福岡空港到着後は検査等で長~い時間がかかりました。

 PCR検査・・これが一番心配だった。ベトナム出国前にPCR検査を受けて陰性だったけど、その後、ハノイ・ノイバイ国際空港、ソウル・インチョン国際空港、福岡空港へ移動したので、いつ誰から感染してもおかしくない状況だったと思います。

 福岡空港検疫所でPCR検査を受けて、その結果、陰性と判明するまでは入国できません。陽性だったら、そのまま隔離施設送りです。

 検査結果が出るのがとても長く長く感じられました。

 そして、待つこと3時間ぐらいして、検査官に呼び出されて「結果は陰性」と言われた時は、安堵感で崩れ落ちそうでした。

 「よかった~」の一言です。

 これで、家族、友人達に会える。14日間の隔離生活が終えたら会えるんだ。

 

 今、博多駅前のビジネスホテルに14日間滞在しています。

 ベトナムでの9年間の怒涛の生活を思い出しながら・・・

 

 


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ソウル・インチョン

2021年12月26日 | ハノイ生活

 

 先ほど、ソウル・インチョン空港に到着しました。

 これから

 ソウル・インチョン08:40発

 福岡       10:20着

 

 福岡到着後、検疫所でPCR検査を受け、陰性であればホテルへ向かいます。


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