今年6月に結婚したばかりの先生宅に、同僚の先生達と一緒に招待してもらいました。
右がH先生(28歳)、左はご主人(不動産会社勤務28歳)何となく銀シャリ橋本に似ている。
1階は8畳ぐらいの居間とキッチン、シャワー・トイレ
2は寝室と洗濯物干場
入り口にバイク2台分の駐輪スペースがあります。
家賃は600万ドン、電気代25万ドン、水道代3万ドン、ごみ処理費3万ドン、飲料水4万ドン(20リットル)、携帯電話代(インターネット代込み)一人20万ドン
家賃は平均給与に比べると高いほうだと思う。
まだ洗濯機を買う余裕がないので洗い桶で手洗いしているそうです。それでも半日で乾きます。
料理は「生の春巻き」
ゴーヤーのスープ
新婦H先生「最近この家を買いました」
私「キャッシュですか、ローンですか」
H先生「・・・・・」
キャッシュとローンという言葉がわからなかったようなので
私「現金で買いましたか、それともお金を借りて買いましたか」
H先生「・・・・・・・・」
それでも、質問の意味が分かりません。
これ以上聞いてもしょうがないので、話題を変えようとしていたら
H先生「毎月、家のお金を払っています」
大家に払っているのか、銀行に払っているのかが分かれば「購入」か「賃貸」かわかると思い
私「誰に払っていますか」
H先生「コンビニで払っています」
結局さっぱりわかりませんでした。
H先生は、福岡の日本語学校に2年間留学して、卒業後、日産の組み立てラインで1年間働き帰国。その後、日本語教師を3年間しています。
でも、「家を買う」と「家を借りる」の違いは難しいようです。
一緒に行った同僚の先生達
新婚さん
知り合ったのは福岡の日本語学校
生春巻き
2013年3月、佐賀大学ワンゲルの同期、先輩、後輩に壮行会をしていただきました。あれからもう、6年5か月が過ぎました。
ベトナムは観光でも行ったことがなく生活するのは全く初めて。この6年の間に実に様々なことがありました。
それでもベトナムで生活しているのはなぜでしょう。私は消去法で考えています。全てのプラス面から全てのマイナス面を差し引いて、ほんのわずかでもお釣りがくればしかたないやと考えています。
海外生活は必ずしもバラ色ではありません。ベトナムなら1週間程度の短期旅行がちょうどいいです。