ベトナムと日本が国交を回復したのは1973年です。今年2013年はちょうど40周年にあたる記念の年です。ベトナムと日本の政府はこの40周年を記念して様々な友好イベントを開催しています。24日はホーチミン市から車で3時間ほど離れたブンタオ市で友好文化の日の記念行事がありました。日本からは駐ホーチミン総領事、ホーチミン商工会議所、川崎市担当局長など、ベトナムからはブンタオ市人民委員会副委員長などが出席しました。
ブンタオ市はホーチミン市に近いこともあり、近年日本企業が積極的に進出しています。ベトナム側では、日本の投資環境を整えるなど全面的に協力しています。「日本企業はおいでください」と歓迎されています。
今日は8時から現地でセレモニーがあるということで、朝4時に起き、5時前にホーチミン市の集合場所に来ました。早朝5時の市内中心部の屋台の様子です。昨夜から営業していたというわけではなく、早朝の出店準備をしているところです。それにしても早朝5時前から働くとは驚きものです。
ホーチミン市を出発し途中でトイレ休憩
「越日文化の日」のオープニングセレモニー
ベトナムの国旗は赤の下地に黄色の星のマーク
ベトナム人が「よさこい」を披露
司会は左が日本人、右がベトナム人
和太鼓
ベトナムの書道
よさこい
ベトナムの「俳句の会」の皆さん
着物のコーナー
日本人形
剣道の「加納流」師範。「剣」に魅せられたフランス人が日本の加納流をベトナムで指導しています。
日本文化の紹介コーナー。寿司を実演