H大学の外国人教師寮に住み始めてから1年9カ月が経ちました。外国人教師寮といってもそんな立派なものではありません。部屋には台所もトイレもシャワー室もない(共用)のですが、それでも気に入っています。
それは、入口に守衛がいて、外部から侵入者が入る恐れがなくて「安全」だということ。
もう一つは、授業が始まる直前に寮を出ればよく、また、授業と授業の間には自室でコーヒーを飲んだりして休憩できること。
日本人の4人の先生のうち、3人はこの外国人教師寮に住んでいますが、あと一人の先生は民間のアパートを借りています。
1階のバイク置き場。学生は一回バイクを置くごとに2,000ドン支払っています。
1階のバイク置き場から2階に上がる階段
2階。大学は「ロの字」型の作りになっています。
2階。右側の扉が教師寮の入り口で必ず施錠します。また、それぞれの個室にも施錠します。
2階は日本学部の事務所があり、その廊下には日本語学校の学生募集のポスターが貼られています。
これはホーチミンにある日系企業の会社説明会のポスター
大学の隣は民間のアパート。4階の教室からアパートを見たところ。
水曜日の2年生のクラス。黒板は擦り切れていて、チョークで板書しようとしてもチョークが黒板にうまくつかない。そこで、水でぬらした雑巾であらかじめ板書する所を拭いて、「湿らせて」から書いている。
向い側の教室。
6階建なのでエレベーターがあります。しかし、相当昔に壊れたまま放置されています。エレベーターの前は消火器置き場になっています。
屋上から校舎を見下ろす。
屋上から近くの住宅街