takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

おしゃべりボランティア

2014年12月28日 | サイゴン生活

 昨日の日曜日は、3年半にわたりベトナムで勤務したIさんが、おしゃべりボランティアに来る最後の日になりました。このおしゃべりボランティアに来るベトナム人は、日本語学校の学生や日系企業で働いているベトナム人です。普段は日本人と話したくてもなかなか機会が少ないこともあって、この日を楽しみにしているそうです。

 そのIさんが「お世話になりました」と挨拶しています。その右はこの会の世話役のベトナム人。

 

 ベトナムにおいて日本語を学習している人はかなりの数にのぼり、この日も会場の狭い「廊下」が埋め尽くされるばかりの人数でした。

 左は40年近くも日本で生活していたというベトナム人。最近帰国したと挨拶しています。

 


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ベトナムに来るきっかけとなったのは・・・

2014年12月28日 | サイゴン生活

 平成22年から23年にかけて鹿児島に単身赴任していました。その時、偶然インターネットで、東京のNPO法人がベトナムで障害児の教育支援をしているのが目にとまりました。そのNPO法人は、ゆうちょ銀行の「国際ボランティア預金」や外務省の「草の根支援事業」の助成を受けて、ベトナムで聴覚障害児の就学支援をしています。

 そのNPOの会長は、1990年代の初め頃に、ベトナムの大学で日本語教師をしていたことを知りました。初めて聞いた「日本語教師」という仕事。

 どんな仕事だろうと興味が湧いてきて調べてみると、採用する側の大学や日本語学校では、「日本語教育能力検定試験」に合格するか、「日本語教師養成講座420時間コース」を修了するかのいずれかを必要としていることがわかりました。

 そこで、この会長のように海外の大学で日本語を教えたいと思い、約2年間をかけて日本語教師養成講座420時間コースを終了しました。そして、その会長の紹介でベトナムの大学で働くことになったのです。

 先日、その会長がベトナムに来られたので、NPOが支援している家族や子供たちと会ってきました。

 


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