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映画『ミケランジェロの暗号』

2016-03-06 08:38:33 | 映画

時代1943年ナチス台頭の舞台はドイツ。ユダヤ人の画商家族が主人公。その中心は息子。ナチスが他国へ侵攻するのを機に財産没収を恐れ、スイスやアメリカに画廊の絵画を逃がそうとする。
それを立ちふさがって邪魔をするのはその家族の元使用人で息子の友人のルディだった。
ミケランジェロの本物の絵をベルリンが求めている。その絵をこの家族が所有していたのだ。贋作をいくつか作って眼を晦ます。この絵はもともとイタリアのものということもあり、ムッソリーニとヒトラー、イタリアとドイツの交渉の重要材料の一つになっていたのだ。

最後の家族と親友の勝ち誇った顔に思わずガッツポーズ。

モーリッツ・ブライプトロイは、『ゲーテの恋』や『ワールド・ウォー』にも出演していたのですね。

ちなみにゲオルク・フリードリヒは、プロイセン王家の子孫とのこと。

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映画名:ミケランジェロの暗号
監督名:ウォルフガング・ムルンベルガー
主演:モーリッツ・ブライプトロイ, ゲオルク・フリードリヒ, マルト・ケラー
発売年:2012年2月
出版社: 東宝 105分
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