自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

恒川光太郎『草祭』

2011-06-04 21:04:35 | 小説

この著者が書いた本を読んでいてイメージするのは、『蟲師』や『夏目友人帳』。

違いがあるのは、人間の住む世界とは微妙にずれた異世界に迷い込んでしまい、その場所のほうがメインとなっている点。

その場所で繰り広げられる世界は面白かった。