Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

4日目 笠ヶ岳 双六小屋〜笠ヶ岳山頂

2022-07-18 16:04:00 | 日記
写真は雲の平から見た笠ヶ岳(2,897.6m)

7月18日 4日目の今日は、お世話になったAkkiiさんと別れ1人で笠ヶ岳に登りました。弓折分岐で別れるその時、水を双六小屋に置き忘れた事が発覚!昨夜焼酎を空にしたから軽くなったなどと言っている場合ではありませんでした。Akkiiさんになけなしの500ccを分けてもらいなんとか凌ぐ事ができました。Akkiiさん、何から何までありがとう!

今日も天気は下り坂予報で、午後から雨が降り出すようです。早く登るが一番です。


6:30ごろはまだ視界が。双六谷を源流とする金木戸川。


槍ヶ岳、穂高岳もかろうじて。


大ノマ岳(2,662m)を越えていきます。


笠ヶ岳までの道のりは尾根筋のアップダウンが続きます。道中後半はほぼガスに巻かれて眺望はありませんでした。


道中、雷鳥さんによく、今日は3回、出くわします。アホな人間(僕)をヒナから遠ざけようと必死です。

10:30笠ヶ岳山荘着、ここで昼食を取り、山頂に。




やはり展望はひらけず、小屋で天候回復を待ちながらこのブログを書いています。
山頂には僕以外に3組4名が遭遇(他に全く登山客が居ない中、鉢合わせたとしかいいようがありません)、聞けば皆さん早朝新穂高の登山口を出発し、ピストンで今日帰るそうです。中には東京から車で来だと言う強者も。標高差1,850m、コースタイム約15時間です。皆さん無事に帰宅して欲しいものです。
連休最終日かつ、天候も悪いと言うこともあり、一般の登山客は少なく、今日のお泊まりは僕とあとひとり、山小屋の6人部屋を独占させていただきました。
明日、新穂高に降りればこの山旅も無事終わります。今日はのんびりさせてもらい、明日に備えます。

のんびりブログを書いていると、晴れてきました!

しかし、ガスは晴れず、しばらく粘りましたが遠くは見えませんでした。雨男はだれか?論争の結論は持ち越しです。