楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

28.10月の暮らし 1

2016-10-16 11:10:49 | Weblog

ルピナス(青) 裏の花壇。他の種類もあったが、青のみ残って増えた。

今日は快晴だ。を50ほど捥いで渋抜きの焼酎漬けをした。10日まえのものを開封したがうまく渋が抜けていた。昨年は殆ど成らなかったが、今年は小さいが沢山なった。老木で小さな木なのだが、よく実を付けた。萩の花も終わったので、枝を刈り取った。ごみ袋3個以上あって。1時間以上かかった。

12日夜は定例の俳句会。4名参加。私の選句した中から2句取り上げる。「雁渡る
加賀百万石を棹となり」作者は先般、天為の同人総会のため、金沢方面に行ってきた。
私は欠席した。130名の参加だった。その折の句。百万石が効いている。雄大な写生句。ちなみに氏は92歳であり、今期限りで、長年勤めてきた同人会長を辞任することを、申し出て、有馬主宰から承諾を得てきたとのこと。「よたよたと来てどたどたと大根引く作者は農家ではないが、趣味で農業をやっており、楽しくてしようがない無いそうだ。作者のみならず、専業農家でも高齢化が目立つ。不自由な体でも一生懸命励んでいる。その状況が的確なオノマトペ的表現で表していて、皆の選に入った。


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