スーパーカナディアンデ

カナダで出会った何気ない日常と、日々思うことを、そこはかとなく書き綴る

日本のよさを知る★

2011年08月31日 | 雑感


日本のよさを知る


 私は日本ほど恵まれた国はないと思うのです。一億という人口があって、しかも一民族であり一言語である。気候、風土も非常に好ましい状態に置かれている。こういう国を擁して偉大なる発展をしないというのはどうかしています。素直に考えてやっていけば、次々とこの国を生かしていく道ができてくると思うのです。

 そのためにはまず自分の国というものをよく知らなければいけない。われわれは日本を、日本人というものを知らなくてはならない。むろん何もかもよいというのではありません。欠点は欠点で、これは当然直さなければいけませんが、それを差し引いても、まだ余分にいいところがだいぶ残ると思うのです。

松下幸之助「一日一話」1月11日より引用


さすがは松下幸之助大先生!!

今の日本人は自分の国に対して悲観しすぎです
日本という国をもう一度、虚心坦懐に曇りなき眼で見つめ直してみましょう。
そしてこの国をどのような方向に持っていくのか、それを皆で考えようじゃありませんか。

ちなみに松下氏は「無税国家」を唱えていたらしい
あれ、弟子の野田は増税かいっっ!?Σ( ̄□ ̄;
って叩かれていますが、その批判は的外れも良いところ

松下先生のおっしゃる無税国家とは、

・今は税金を払うのは致し方ない(彼は納税額第一位だった)
・予算使い切りを止めて、余った分を積み立てていこうじゃないか
・公務員は余った分の20%をボーナスとして分配すれば頑張るだろ
・積み立てを100年続ければ、複利も考えると凄い額じゃね?
・(当時の)年利5%程を考えればあら不思議、利子だけで予算組めるやん!!


っていう、流れです
まさにThe国家百年の計!!

「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」って言いますが、
何事も始めにしっかり計画を練ることが肝要。
今こそ国家百年の計を皆で考えるときはないでしょうか??

本来、バブル期の税金ガッポガッポ、ヨッシャヨッシャ左うちわな時にすべきことだが、
無駄遣いして、バブル後に慌てたのは当時の55年体制自民党の責任。
見て見ぬふりをして、自民に政権を握らせ続けた国民も当然連帯責任


そこ行くとドバイなんかは、いつまでも石油で食えんって分かってるから、
ばっちり石油マネーつぎ込んで、観光、金融、貿易にガンガン移行してる

政治家は常に先を見据えて政治を行ってほしいと心から思います。
しかし当時、自分の時代ではなく百年後、、、まさに子孫のことまで考えていた松下氏
本当に器が大きい。経営の神と謳われた松下氏だが、政治でも神でしたね。


最近ときどき思う
もうイタコでも、卑弥呼でも良いから呼んできて、


松下さん降臨してもらおーぜ。

それで日本の政治は一生安泰!!

いやー、邪馬台国はある意味物凄い優れたシステムを導入していたわけだ。
さあ、いまこそ日本の原点(邪馬台国)に戻りましょう!!
…って、物理学者のブログとは思えんな

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