激務と物欲と家族と私

激務と物欲と家族と私

世界で学べ

2020-11-26 12:47:00 | 



日本の良さはある。

ただ、この少子化は止まらない。

世界で通用する企業も生まれず、

サラリーマンの給料も下がり続ける。

青い空、豊かな自然、旨い飯。

でも国力は必ず衰える。

この国の中で受験勉強に苦悩し、

競争に勝ち上がった人たちは今の日本を

守り続けるだろう。

そんな時は外に出るしかない。

東南アジア、インド、アフリカなど

これから伸びる国で力を使って欲しい。

息子よ。

日本もいいけど、外に行け。




男たちへ

2019-12-11 19:09:00 | 



巷では〇〇流儀などが人気らしいが、

私はこの本が好き。

著者が女性であるところも納得感がある。

西欧の歴史の知識、経験に基づいた考察。

山崎豊子の壮大な小説を彷彿させる。

女性が考え抜いたロマンやダンディは

スッと納得させられる。

男のような女々しさが無いのだろう。

良書です。


紳士服を嗜む

2019-04-08 01:20:54 | 


副題がいい。

身体と心に合う一着を選ぶ。

そう、服は心を豊かにしてくれる。

最近では選択を簡単にすべきと決めた服を着る

という考えもある。

アップルのジョブズもそうだった。

できるだけ無駄な選択をしたくないという。

それもわかる。

仕事も出来ないのにいい服ばかりに目が行くのも

かっこが悪い。

それなりに、少し自分を主張する、

まあセンスを感じさせる服を嗜む。

それぐらいがちょうどいい。

いい服は気分を高めてくれる、

少しの自信を与えてくれる。

ともかく、サイズが合った服を着よう。

オーダーメイドでなくてもいいから、

ぴったりと自分の身体にフィットした服だ。

若い人に多いピタピタ。

年配に多いダブダブ。

それはちょっとイカン。

程よいフィット。

きっと相手に与える印象も変わるはず。

この本はスーツの基本を余すことなく書いている

読み物として楽しむというよりは、

分からない基本をきっちり学べる。


基本を知った後に崩す。

それが楽しいものです。

歴史が鍛え、選んだ基本からほんのり崩して

個性を出す、それこそセンスだと思うのです。


ブチ抜く力

2019-03-23 17:10:22 | 


たまに目にする名前。

積極性が足りない自分からすると

彼の行動力や自己顕示欲は羨ましい。

内容もスピード感があってなかなか面白い。

品位やセンスを感じないところもまたいい。

短期的にはそんなものは無駄なのだ。

謙虚な人や伝統を重んじる人からすると

ややハレンチさを感じるかもしれないね。

好きでは無いけど、無視できない力がある。

ワシもちょっとだけブチ抜きたくなりました。