堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

特許を受ける権利 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-03-10 06:21:50 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

(1)発明イを創作した甲は、発明イに係る特許を受ける権利を乙に譲渡したが、先に発明イについて特許出願Aをし、その3日後に、乙が発明イについて特許出願Bをした。この場合の特許法の適用は、どうなるか。
(2)発明イを創作した甲は、発明イに係る特許を受ける権利をA会社に譲渡した後、発明イに係る特許を受ける権利をB会社にも譲渡した。その日後、先にB会社が発明イについて特許出願B1をし、その3日後に、A会社が発明イについて特許出願A1をした。この場合の特許法の適用は、どうなるか。
(3)発明イを創作した甲は、発明イについて特許出願Aをした。その日後、甲は、特許出願Aに係る発明イについての特許を受ける権利をA会社の譲渡し、その日後、特許出願Aに係る発明イについての特許を受ける権利をB会社に譲渡した。その日後、先にB会社が出願人名義変更届を特許庁長官に提出し、その3日後に、A会社が出願人名義変更届を特許庁長官に提出した。この場合の特許法の適用は、どうなるか。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

商標登録出願 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-03-10 06:21:13 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

(1)甲と乙は、商品aに使用をする商標イについて共同で商標登録出願をすることを約束していた。しかし、その後、甲が単独で商品aに使用をする商標イについて商標登録出願Aをした。商標登録出願Aは、どうなるか。
(2)A会社は、社内で新規なデザインの商標を募集したところ、甲が作成した商標イを採択することとなった。A会社が商品aに使用をする商標イについて商標登録出願A1をしたが、その前に、甲が勝手に商品aに使用をする商標イについて商標登録出願甲1をしていた。甲の商標登録出願甲1は、どうなるか。
(3)甲は、商品aに使用をする商標イについて商標登録出願甲1をした。その日後、乙は、商品aに使用をする商標ロについて商標登録出願乙1をした。商標イと商標ロが類似しているときは、特許庁に係属している甲の商標登録出願甲1を引用して乙の商標登録出願乙1を拒絶することができるか。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする