9時半起床。朝食はトースト1枚。よく寝ているのだが、まだ寝足りないような、そんな気分だ。
例によって箱根駅伝の中継をみる。もちろん早稲田大学を応援するのだが、毎年毎年、どこかひ弱さがあるのが早稲田の持ち味である。完璧な強さでもって圧倒する、なんてことがない。いつみても安心していられない。だからこそ応援したくなる。不思議な魅力である。しかし昨年から今年にかけては、ラグビーも野球も早稲田スポーツは今ひとつだった。少しばかり勢いにかげりが出てきたか。
昨夜の習字が面白かったので、今日も引き続き書いてみる。お手本をたよりに6行分、同じ文字を書いていくのだが、3行書いたところで母が朱墨で添削をしてくれる。ついでに直筆の手本を書いてくれる。それをもとにまた書いてみると、自分でもそれなりに改善されてくるのがわかった。少しばかり教材と墨と小筆と毛氈をもらって戻ることにする。
再び箱根駅伝をみると、東洋大学の柏原選手が、昨年自身が打ち立てた区間新記録を更新してみせた。これぞ千両役者である。今年もこの流れで行けば東洋が押し切るだろうか。早稲田や駒澤はちょっと厳しそうだ。
昼食は串揚げとけんちん、それから少しばかりのおせち。ご飯が少なかったので、お餅を磯辺焼きにして食べる。もともと餅づきなのだが、弘前ではあまり食べることがない。まあ一年のなかでしっかり食べるのはお正月くらいなのだけれど。
午後に習字の今日の課題を書き上げて、両親とこれまた恒例の墓参に行く。母の実家に車を停め、祖父母の眠る墓地へ。初詣と同じく、しっかりとお参りをする。
そのまま墓地の上まで上がる。たびたび眺めている光景だが、「故郷」は意外と広々としていて、気持ちがいい。風もなく、日光が暖かい。
そこから狭山丘陵の尾根道を歩く。霜も降りておらず、落ち葉を踏みしめながら歩く。時折母の子どものころの思い出話なども聞かせてもらいながら歩く。六地蔵に出る。揃って手を合わせる。
墓地からの上りの傾斜は少々きついが、いったん登ってしまえば、起伏の少ない歩きやすい道である。ところどころに案内板も設置されているので、道に迷うこともない。
猿久保という場所で、六道山公園へと続く道から分かれる。木々の間から日が差す。少しまぶしいが、実に気持ちがいい散策になる。
ゆるやかな傾斜を下りきると、里山民家のところに出る。さすがに今日はお休みだが、ここに寄るとお茶を入れてくれたりする。この辺の風景は大好きだ。
須賀神社や禅昌寺といった、歴史ある社寺の前を通る。このあたりは、まだまだ昔の面影をよく残している。
母の実家に着いて、庭先にあるお稲荷さんにお参りする。ちゃんと油揚げがお供えしてあった。
伯父さん伯母さんに新年のあいさつをする。なますや黒豆なんかをいただきながら世間話。そこから車で10分ほど行ったところの伯父さん伯母さんにもあいさつをした。これで身近な親戚へのあいさつ回りもちゃんとできた。
イオンモールに行ってみる。静かなお正月とは正反対の喧噪だ。だけど、こうしたにぎわいがあると、ちょっとほっとしたりもする。村山はやっぱりこのショッピングセンターがあるからこそ、何とか元気なような気がするからなあ。
夕食は鶏そば。あっさりしたおそばか何かがいい、というリクエストに応えてもらった。柔らかい鶏肉と、たっぷりのきのこが実にうまかった。やっぱりこういう食事が一番いい。
遠出はせずに、ゆったりのんびり正月気分を味わっている。
例によって箱根駅伝の中継をみる。もちろん早稲田大学を応援するのだが、毎年毎年、どこかひ弱さがあるのが早稲田の持ち味である。完璧な強さでもって圧倒する、なんてことがない。いつみても安心していられない。だからこそ応援したくなる。不思議な魅力である。しかし昨年から今年にかけては、ラグビーも野球も早稲田スポーツは今ひとつだった。少しばかり勢いにかげりが出てきたか。
昨夜の習字が面白かったので、今日も引き続き書いてみる。お手本をたよりに6行分、同じ文字を書いていくのだが、3行書いたところで母が朱墨で添削をしてくれる。ついでに直筆の手本を書いてくれる。それをもとにまた書いてみると、自分でもそれなりに改善されてくるのがわかった。少しばかり教材と墨と小筆と毛氈をもらって戻ることにする。
再び箱根駅伝をみると、東洋大学の柏原選手が、昨年自身が打ち立てた区間新記録を更新してみせた。これぞ千両役者である。今年もこの流れで行けば東洋が押し切るだろうか。早稲田や駒澤はちょっと厳しそうだ。
昼食は串揚げとけんちん、それから少しばかりのおせち。ご飯が少なかったので、お餅を磯辺焼きにして食べる。もともと餅づきなのだが、弘前ではあまり食べることがない。まあ一年のなかでしっかり食べるのはお正月くらいなのだけれど。
午後に習字の今日の課題を書き上げて、両親とこれまた恒例の墓参に行く。母の実家に車を停め、祖父母の眠る墓地へ。初詣と同じく、しっかりとお参りをする。
そのまま墓地の上まで上がる。たびたび眺めている光景だが、「故郷」は意外と広々としていて、気持ちがいい。風もなく、日光が暖かい。
そこから狭山丘陵の尾根道を歩く。霜も降りておらず、落ち葉を踏みしめながら歩く。時折母の子どものころの思い出話なども聞かせてもらいながら歩く。六地蔵に出る。揃って手を合わせる。
墓地からの上りの傾斜は少々きついが、いったん登ってしまえば、起伏の少ない歩きやすい道である。ところどころに案内板も設置されているので、道に迷うこともない。
猿久保という場所で、六道山公園へと続く道から分かれる。木々の間から日が差す。少しまぶしいが、実に気持ちがいい散策になる。
ゆるやかな傾斜を下りきると、里山民家のところに出る。さすがに今日はお休みだが、ここに寄るとお茶を入れてくれたりする。この辺の風景は大好きだ。
須賀神社や禅昌寺といった、歴史ある社寺の前を通る。このあたりは、まだまだ昔の面影をよく残している。
母の実家に着いて、庭先にあるお稲荷さんにお参りする。ちゃんと油揚げがお供えしてあった。
伯父さん伯母さんに新年のあいさつをする。なますや黒豆なんかをいただきながら世間話。そこから車で10分ほど行ったところの伯父さん伯母さんにもあいさつをした。これで身近な親戚へのあいさつ回りもちゃんとできた。
イオンモールに行ってみる。静かなお正月とは正反対の喧噪だ。だけど、こうしたにぎわいがあると、ちょっとほっとしたりもする。村山はやっぱりこのショッピングセンターがあるからこそ、何とか元気なような気がするからなあ。
夕食は鶏そば。あっさりしたおそばか何かがいい、というリクエストに応えてもらった。柔らかい鶏肉と、たっぷりのきのこが実にうまかった。やっぱりこういう食事が一番いい。
遠出はせずに、ゆったりのんびり正月気分を味わっている。
相変わらず更新が滞りがちなブログではありますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
はるさんにおかれましても、よき一年となりますように。