風をもとめて~つれづれなるままに日々の想いを

「たか」が、日々の生活の中で想ったこと体験したことを、いくばくかの文字等で表しています。  

想い出は街と共に

2007-03-21 15:03:42 | 日々の生活
 

 部屋の荷物は、ほとんど箱詰めが終わった。

 あとはもう、トラックがやってくるのを待っている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ここ数年間のことを、ぼんやりと思い出してた。

 一番最後に箱に詰めるのは、このPCとモデム。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 濃密な喜怒哀楽を過ごしたこの部屋、遂に別れの時。

 そして次の街へと、自分の「これから」は繋がっている。

 

   さようなら、川崎市麻生区新百合ヶ丘の街。

   出会ってくれた人に、感謝の想いを込めて。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 この街の片隅では、薄紅色の花の蕾を見かけ始めた。



   # BGM:「さくら」(ケツメイシ

  

そしてこれから(サッカーJ1:川崎対横浜@等々力陸上競技場)

2007-03-17 23:53:44 | フットボール(J2横浜)
 
 # BGM:「風の街」(小田和正)


 結果は0-6の大量失点でのJ1横浜の見事な敗北。


  これがJ1トップクラスとの厳然とした力量差。

  でもね、不思議と悲しさは浮かびあがらなった。



 試合が終わるまで、ひたすら横浜コールを繰り返す。

 選手達にも罵倒することなく歌い続けた我が友の姿。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 ずっとスタンドでは、強い風が吹き続けていた。 

 風が強くても、進み続けるのが我々の宿命だ。

 どこに向かってるのか、それは誰にもわからない。


 しかし、ただ一つだけ手にしているものがある。

 今はチームには明日が見えている、ということ。


 多分、何かを捨てようとしているのかもしれない。

 変わろうとしている、変わる時なのかもしれない。


 でも、己が我が愛する横浜に望むことは一つだけ。



  チームの時間と共に、己の人生も過ごせたら。



 己のささやかな人生は、これからも続いていくから。



闘えなくなる日がくるまで

2007-03-16 12:12:47 | フットボール(J2横浜)
 
 
 明日は、等々力競技場での対川崎戦。

 闘えるチャンスがある限り、全力で闘う。

 そして、我が愛するJ1横浜の勝利を祈る。



 横浜が好きで、川崎に住んでいたからこそ。

 今いる己の場所で、やれることをやるだけ。



   J1横浜三部作、これにて完成。



 # BGM:「じゃあね」(おニャン子クラブ)

 

違和感は嘘つかない

2007-03-13 17:17:18 | 仕事あれこれ
 
 事務所にて、お客様からの電話が。

 定番の横浜市内名所への道案内を。

 よく聞かれるところなのでさらっと。

 すると、お礼がてらこのような言葉が。

  「やはり横浜の人は違いますね」

 つい、いい気になり余計な一言(反省)

  「いや、実は九州の人間ですよ」

 すると、このような一言がぼそり。

  「やっぱり、何となくイントネーションが」


 打ちひしがれたまま現場へと車で(涙)。

  ・・・ で、FMから流れてきた曲がまた(沈黙)。


 # BGM:「大阪LOVER」(Dreams Come True)(注:音出ます)



夕暮

2007-03-12 22:47:41 | peugeot
 
 # BGM:「1%の関係」(高橋幸宏)


 少し早めに仕事が終わった。

 ぼんやりと車を走らせてみた。


 闇に包まれる空、天井からの眺め。

 ゆるやかな音と一緒に時間は流れ。



 週初めにしては、そんな悪くはない。


 

ハイリスク・ハイリターン(サッカーJ1:横浜対マリ公@横浜三ツ沢球技場)

2007-03-11 11:32:30 | フットボール(J2横浜)
 
 # BGM:「NO PAIN NO GAIN」(CHAGE&ASKA)


 今回の現場で、実は一番怖かったこと。

 試合終了の笛の音が鳴り、相手側が「横浜」コールを叫ぶ。

 それを黙って噛み締め、やりきれぬ表情の白と水色の我が友。


 この光景が現実になることだけは、絶対に耐えられなかった。



 しかし、現実は違った。

 試合終了の笛の音の後、我々の選手達がゴール裏へと。

 その時、我が愛する白と水色の友は一緒に涙ながら歌う。


  ♪ ALE~ ALE~ 俺たち『横浜』アレ~ ♪

 
 当然、この原曲は言わずもがなの「山口素弘」の応援歌。



 こういう光景を、相手は『現実に』見せ付けられた。

 この屈辱の瞬間を、彼らは本当に想像できてたのだろうか?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 これだけのリスク、今回は対戦前に十二分に想像できた。

 全ての部分で盛り上げる、との言葉を吐くのはしごく簡単。
 
 WEBの世界は便所の落書きや匿名の世界だから何でも有。

 でも己のプライドだけは、己に隠し通すことなんぞできない。 

  
 やっていいことわるいこと、なんて他人が決めることだし。

 しかし、それでもあまりにも今回だけはリスクが多すぎた。


 我が愛する横浜ファンは、なぜ散々の煽りを黙殺したのか。

 それは、己の生き様やプライドを失う瞬間を十分想像できた。

 耐えられない感情を、余計に増やすことなどしたくなかった。


 『結果』が出たから書ける内容だ、と当然いうだろう。

 でも、余計に増幅させたつらさや悲しみの感情は誰が救う?
 
 次の試合で「間違いなく」勝てるとでも皆に保証出来るのか?

 全ての人が、自分と同じよう悲しみに耐えられる訳ではない。


  今回の一連の出来事って、そんな簡単な話じゃないよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 現場の風景や試合内容は、細かに書けるほど実は覚えてなく。

 とりあえず、自分が思ったこと覚えてることを適当に羅列します。


  ・ 朝7時に現地の列に合流、当然自分含めて馬鹿ばっかり。
    「今日は14時からですね」との定番お約束大嘘連発(笑)。

  ・ 普通に時間は経過、いつもどおりの人が多い三ツ沢の光景。

  ・ しかし、昼過ぎに相手方の行進大人数が三ツ沢へと到着。
    初めのうちは「師匠乙!」「早野乙!」などのお笑い煽りを。
    警備員や相手ファンもわれらに背を向けて境目の所にいる。

  ・ 「んま、これだと大丈夫だ」と思い、まあ煽るなと制止しつつ。
    多分に都市の観客数が多いチームだとこういう形なんだな。
    楽しく連帯して、という方向なんだろうなあとぼんやりと。

  ・ ところが、我々のリーダーが皆の前で段の上へと上がった。
    その瞬間に、我が愛する横浜ファンの空気表情が一変した。
    すぐに「本物の横浜は集まれ!!」と叫ぶ、一気に集結した。
  
  ・ ここからは壮絶な応援合戦+前線での最大なる小競り合い。
    無論、警備員やマスコミが多い柵の中の出来事で(苦笑)。
    数的には相手方がはるかに多い、でも真っ向にやり返す姿。
    さすがにこれで今からは本当に闘いだ、と気が引き締まる。

    「お互い何をやるべきか、よくわかってるよ」との後日談。

  ・ しかしこの小競り合いの最後がウケタ。

    相手側からの捨て台詞で「J2!J2!!」(言うわそら当然)。
    これをまあ「J2チャンピオン!」と自ら明るく大合唱(爆笑)。
    「6年間もお世話になったんです、感謝しないと」も(正論)。
    さらに「悔しかったら降格してみろ!」とまで叫ぶ人も(秀逸)。

    結論:いやー、これを返せない相手にワロタワロタ(大爆笑)。

    本心:この時点で、相手側って追い詰められてるわと直感。
        どっしり構えて待ち構えてればいいのに、と口々に。

  ・ 開場、会場はやや多めでバックスタンド真ん中に緩衝帯が。
    残念な現実だけど、相手側の方から埋まりが進んでいく。
    しかし結果的には何とかうまく収まったみたいで一安心。

  ・ 横浜も相手も、選手入場時には会場二分のマスゲーム。
    これは正直さすがわかってる、と相手側を感心しましたね。

  ・ あと、捨て幕で「ほう」と思ったのはバックスタンドのやつ。
    「間違ってここに来た(笑)」これはなるほどと思いました。

    でも、それ以外の捨て幕は単純に見苦しいだけ(断言)。

  ・ そうそう、懐かしの紙ふぶきも相手側はありましたなあ。
    三ツ沢もホーム、と言った割にはこれですか、とね(冷視)。

  ・ 試合内容は、一言で言ってお互い荒れすぎです。
    得点シーンはびっくりしましたが時間的に早かったな、と。

  ・ この試合のポイントは横浜側では内田と和田のすばらしさ。
    先週の試合の汚名挽回以上の活躍っぷりでびっくりしました。

  ・ 逆に相手側は、山瀬と乾を早い時間途中から並存させたこと。
    両者を生かす戦術は出来てなかろうに、と思ったら見事的中。

  ・ 残り15分に突如腹痛痙攣、しばし声が出なくなる事態(大恥)。
    正直言えば怖くて怖くて、このまま勝てるかという己との闘い。
    必死で勝利の歌を歌い続け主審の手が上がった瞬間を確認。

  ・ 己の周りでは、歓喜の叫び+涙する人々の本当に喜ぶ姿。
    その反対側は、じっと黙って静まり返った姿をこの目で確認。



    これが「ダービー」ということだ。

    だからこそ勝ってよかった、としみじみ感じました(涙)。   
 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


 おそらく、昨日と今日の己の文字したこと。

 相手側ファンには永遠に「怨念」として記憶されるでしょう。

   
 だからこそ、8月の次回のダービーは大変なことになるでしょう。

 そして、まだ我々も実際にはこの勝利で「イーブン」になっただけ。
   
 次も唯一必要とされるのは我が愛する横浜が「結果」を出すこと。


 そのために、昨日の試合で足りなかった部分を皆で埋めていく。

 結果は出た、だからこそ次の結果を求める作業を行いましょう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 あと「14勝」です残留のラインは。
    
 一つ一つ、目の前の試合を取っていくことだと思います。

 また、明日からは次の試合へと備えることとしましょう。



 そして、今日の最後はやはりこの台詞でしょう。

 
 8月のダービーも、我が愛する白と水色の横浜のもの。

 絶対に、マリ公にはやり返される訳にはいかないんだ。



 そのために、チームをもっと進化させていかなければ。 
  
    

結果が全て(サッカーJ1:横浜対マリ公@横浜三ツ沢球技場)

2007-03-10 23:59:06 | フットボール(J2横浜)
 
 # BGM:「気分爽快」(森高千里)


 試合結果は、我が愛するJ1横浜の1-0逃げ切り勝ち。

 限りなく本当の「凡戦」だったけども、見事な勝利だもん。

 これで横浜ダービー勝利+J1昇格初勝利までおまけつき。



 当然、散々やった以上は覚悟の上でしょうから。


 散々ここまで苦々しい文章を振りまいたこれらの方々へ。



   ぷぷっつ(笑)。


伝説を作るのは、我々だ

2007-03-09 17:08:09 | フットボール(J2横浜)
 
 # BGM:「NO,1」(スネオヘアー)


 明日の試合、我々が真に闘うべき相手。


 気がつけば吸収合併の事態となり、散々な批判罵倒の中。

 それでも「NISSAN」の元で応援し、いい想いばっかだった輩。
 


 全ての意味で、彼らを叩きつぶさねばならない。



 問われるのは、これまで背負ってきた「時間」。

 でも、現場へと祈り続けた「今」の我々が主人公。



 白と水色の横浜の皆で、心から現在を楽しむために。



     絶対に、負けてたまるか。





永遠の定番

2007-03-07 13:43:14 | 日々の生活
 
 # BGM:「久しぶりの I MISS YOU」(Dreams Come True)


 休日出勤の代休です本日は(本当)。

 部屋にいると悶絶しそうです(ヲイコラア)。


 昨日仕事の帰りに本とCDを処分しました大量に。

 当然なけなしわずかな売却益が手元にあります。


 で、突然ですがさてここで問題。

 正しいあぶく銭の使い方はいったいどれ?


  (1) カンガルー募金に寄付。

  (2) すかっと風俗。

  (3) 古の面影を追い求め旅に。
 

 正解:もちろん4番の「昼間っから飲む」(きっぱり)。

  ・・・ あー、何時に部屋に戻るのかは不明で(ド阿呆)。