風をもとめて~つれづれなるままに日々の想いを

「たか」が、日々の生活の中で想ったこと体験したことを、いくばくかの文字等で表しています。  

赤いと3倍早い、らしい

2007-01-30 12:01:05 | 本・雑誌
 
 # BGM:「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)


 ここ最近数年のたかの様相言動を見た方々から、見誤った質問を時折。

  「飛行機と車での移動が多いけど、鉄道って嫌い?」 (笑顔で攻撃)
  「小学校から社会人初期まで鉄ヲタやってたけど何か?」 (真顔で反撃)

  ・・・ 純粋に移動に費やせる時間が減ったので縁薄くなっただけ(本当)。
  ・・・ まあでもこれ以上ヲタ度を増やす会話してどないすんのと(ド図星)。


 で、確かにたかはヲタの度合いが高いので他人がマニアな趣味の人でも可。
 でも、世の中マニアな彼氏と普通の彼女の間では結構苦労してるんだろなと。


 しかし、一方ではこうも思うことが。

  「じゃあ一体、この組合せが逆だったらどうなんだろ?」(モロ定番だ(苦笑))


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 ところが、昨日本屋にてこの長年の疑問を一発で氷解させてくれた事態発生。
 何気に手に取った本、わずか3ページ読んで悶絶の挙句の果てにレジに直行。

  一気に読みきった「腐女子彼女。」(ぺんたぶ著)、久々HITですよこれ(強調)

 思わず作者(=彼氏)に同情してしまいましたです苦労疲弊っぷりに(大爆笑)。



  ・・・ でも、所詮は仲のいい二人のノロケ話なんだよねこれ(ううううっつ(涙))。


目的用途は正しく

2007-01-22 21:33:25 | 本・雑誌
 
 # BGM:「Valentine's RADIO」(松任谷由実)


 体が結構なまっていた、どうも筋肉が老化現象やむなし。

 何々、筋肉よりも頭頂部だという妥当な指摘は木刀一撃。

 こういうときに「ダンベル」なんていう便利なものはなーい。

 仕方がないので代用品だな、あったあったこれだこれだよ。

 布団の上に寝っ転がって両手で支えて読んでいたら速攻で「挫折」。

 うーむ、やっぱりこれは正座して正しい姿勢で読む本だ、と大反省。


  ・・・ 実に974ページ、重さ約1kgの「この本」って何よこれ(苦笑)。


  ・・・ 何々、「やっぱり引っ張ったか!」って聞こえた気が(無論黙殺)。



 余談:昨日からずっと読んでいても、まだ1992年の部分まで(ため息)。

 

傑作、かつ有害

2007-01-21 21:33:31 | 本・雑誌
 
 # BGM:「サーフ天国、スキー天国」(松任谷由実)


 今日の夕方の近くの本屋にて。

 店頭に並ぶのを待っていたけど、見つけた瞬間に速攻でレジへ。


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 とうとう遂に、現代世相文化評論3部作というべきシリーズが完成。


 1冊目:人生の重みを全て否定して、軽さや見掛けだけを追求した名著。

 2冊目:味や値段を全くといっていいほど度外視。

     ただ唯一「口説けるか」だけで店が使えるか否かを判定した名著。

 3冊目:過去の「トレンド」という名の「文化遺産」を時系列で提示した名著。



 そう、これらの本をリアルタイムで読まれた方々は胸に手をあてなさい。

 「こんな本に踊らされた自分の過去って恥ずかしくないか」と(力説強調)。



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 ということで、間違いなく『悪書』たる過去2冊。

  「見栄講座~ミーハーのためのその戦略と展開」「東京いい店やれる店


 そして遂に今、世に放たれた問題作がこれ。

   「気まぐれコンセプトクロニカル」(小学館:ホイチョイプロダクションズ著) 



 断言主張:間違ってもこんな本に左右されるような人間にならないように。

  ・・・ って己の部屋の本棚に3冊とも全部あるんだなまたこれが(自滅)。


この日記にリアリティを求めてみました

2006-12-18 17:44:47 | 本・雑誌
 
 # BGM:「99ブルース」(佐野元春)


 つい先日、所用があり待ち合わせ場所に到着した時。


 知人(24歳:かわいい女の子)が熱心に読みふけってた本:

   「右翼と左翼」(浅羽通明:著)

 本人(37歳:単なるハゲ親父)がその際に手にしていた本:

   「夜明けまで1マイル Somebody loves you」(村山由佳:著)



 で、一言:だからこれは実話なんだって!(強調力説定番お約束)。

こうなるといつかはハードなエ○の連載だな

2006-12-12 17:47:03 | 本・雑誌
 
 # BGM:「天国のドア」(松田聖子)


 えー、やはり何故だか概ね毎日更新しています。

 「大嘘つき!」という台詞って、何をいまさら慣れてしまって(自爆)。


 しっかしまあ、フットボールが終了すると週末なぞほんとーに「暇」。

 だったら恋愛でもすればあ、とのたまった輩には蹴り一撃(実話)。

 ということで、丁度しっくりきた本があったので今日もまたこの展開。



 今日の文庫本:「天国はまだ遠く」(瀬尾まいこ:著)


 感想:「癒す」場所と「生きる」場所って同じじゃないんだ。

     その柔らかな違和感に気がつく感触を緩やかに綴ってある。

     これって自分だけじゃなかったんだな、となんとなく一安心。



 こうやって文字にすれば変哲もない物語のつまらぬ個人の感想文。

 でも、それでも今の自分の心に染入るから人間っておもしろいんだな。



地球を救うのはお笑いと。。。

2006-12-11 12:51:41 | 本・雑誌
 
 # BGM:「ぼくたちの失敗」(森田童子)


 ええ、何もない時には本を読むに限ります(断言)。

 しかし、昨日買った2冊がまたこれがあーた(苦笑)。


 
 まず1冊目はこれ:「永遠」(村山由佳:著)

 感想:不器用さと一途さ、それを受け入れようとする想いって(大感動)。



 で、2冊目が何故かこれ:「僕は妹に恋をする」(橋口いくよ:著)

 感想:過去読んだエ○漫画単行本の展開と一体どう違うのかが(激悩)。




 結論:「純粋」「禁断」ってやっぱり盛り上がるものだと(ばこっつ(殴))。



当たり障りのないどころか

2006-11-07 17:25:25 | 本・雑誌

 # BGM:「美辞麗句」(岡村孝子)


 よく最近ありがちな会社の風景(徐々に定番化もくろむ)。

 昼休みに「恋する四字熟語」(佐藤真由美:著)を熱心に。

 結構面白いわこれ、と横にいた後輩に紹介をばついつい。


 すると、よくありがちな展開で互いの恋愛観に会話が発展。


  「ほら、たかの恋愛観って基本的に『清廉潔白』だからね」(爽やかに)

  「ええっ、『支離滅裂』じゃなかったんですかあ?」(ためらわず真顔で)


    ・・・  『厚顔無恥』といわれなかっただけまだましか(モロ自爆)。

あまりにも直撃すぎた

2006-10-30 17:32:11 | 本・雑誌
 
 # BGM:「泣きたかった」(今井美樹)


 昨日の話は続く(やっぱり、という批判は当然抹殺)。


 爽快な月曜日、思うことあって昨日買った漫画を会社に。

 でもって休憩時間、会社の女の子にいきなり近づいて世間話。

 お互いにあったかい紅茶を飲みながら、それとなく話をば展開。


  「そうそう、『ハチミツとクローバー』の名台詞って何だったっけ?」

  「『人が恋に落ちる瞬間を 初めて見てしまった』でしょ」(ウイズ 微笑)

  「じゃあこれを見て一体どう思う?」(ウイズ 満面の疑惑の笑み)


 そっと隠し持っていた単行本の帯には、このような台詞が鎮座。


   『人が人生を誤る瞬間を 初めて見てしまった』(ウイズ クマの挿絵)


  ・・・ 年頃の女の子が紅茶を噴出す瞬間を 初めて見てしまった(モロ悲劇)。



心酔してやるわ

2006-10-29 19:15:12 | 本・雑誌
 
 # BGM:「すなおになれば」(吉田拓郎)


 まさに今日は『運命の出会い』とでもいう出来事があった。

 私が好きな中谷彰宏氏の本の中でも確か同じような事を。

  「本屋でふと目に付いた本は、今あなたが必要としているもの」


 丁度これだけの条件が見事に揃って、即刻その場で衝動買い。 


  (1) あるWEBでの『不法引用』で一発衝撃を受けた。

  (2) 何度も何度も本屋で「ないかないか」と探していた。

  (3) 昨日の試合の帰り道、知人が猛烈に熱く語ってた。

  (4) 今日の夕方、偶然にもコンビニで1、2巻とも目撃。

  (5) その2巻の帯の推薦に「ハチクロ」羽海野チカ先生(本当)。


 でもって部屋に戻り読み終えて、何故か人格豹変しての感想:

  「当分はここでクラウザー様のネタを連発してやるわ!」(モロ馬鹿)

  ・・・ いやー、噂どおりで笑った笑ったデトロイト・メタル・シティ(大爆笑)。



  ・・・ さ、今からは気合入れて「拓郎INつま恋」をBSで見るかな(事実)。